流行語大賞2007


<新語・流行語大賞>ハニカミ王子と東国原知事に 「そんなの関係ねぇ〜」大賞ならず(毎日新聞、ヤフーニュース)

 今年の「ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)が3日発表され、アマチュアながら大活躍したゴルフの石川遼選手の「ハニカミ王子」と東国原宮崎県知事の「(宮崎を)どげんかせんといかん」に決定した。

 昨年は、「国家の品格」の著者で数学者、藤原正彦さん=お茶の水女子大教授=の「品格」と、トリノ五輪フィギュアスケートの金メダリスト、荒川静香さんの「イナバウアー」が選ばれている。

 その他のトップ10は以下の通り(カッコ内は受賞者)

 大食い(ギャル曽根さん)▽(消えた)年金(桝添要一厚労相)▽食品偽装▽そんなの関係ねぇ(小島よしおさん)▽鈍感力(渡辺淳一さん)▽どんだけぇ〜(IKKOさん)▽ネットカフェ難民川崎昌平さん)▽猛暑日(瀧沢寧和・埼玉県熊谷市直実商店会会長)

PTAから印象が悪いのか、小島よしおの『そんなの関係ねぇ〜』は大賞を逃がしましたね。
ギャル曽根さんの『大食い』って…。『ギャル曽根』という名前自体が流行語の様にも思いますが。
KY(空気読めない)はノミネートこそされたがTOP10漏れ。中高年に浸透しなかったのがTOP10漏れの原因?
まあ、でもIKKOの『どんだけぇ〜』が大賞にならなくて良かった。元はFUJIWARAの藤本がリンカーンで発した言葉だから、それを横取りしたかどうかは分からないけどいつの間にかIKKOのものとなっているので…。
さわやかさを重要視した為か昨年のハンカチ王子の流れで生まれた『ハニカミ王子』が大賞…。別に良いんですけどね。まだ16の石川遼君の未来の為にも、マスコミらの過剰な報道は控えて欲しいものです。
来年はオリンピックイヤーなのでそれに纏わる言葉と、年々環境問題が叫ばれているのでそれ関連の言葉もノミネートされそうですね。