死してなお。

連日の報道を見て。
凄い人だったんですよね・・・ホント。
昨日からZARDの曲しか聴いてない管理人ですけど
改めて聴くと、やっぱ良いですよね。

Golden Best ~15th Anniversary~ (通常盤)

Golden Best ~15th Anniversary~ (通常盤)


昨日の深夜(30日未明)に紹介したCDなんですけど、これが大変なことになってるんです。

ZARD 急死受け人気“再燃”

 ZARDの坂井泉水さんの通夜が29日、都内の葬祭場で親族のみが出席する密葬の形でしめやかに営まれた。会場には、多数の報道関係者が駆け付けたが、坂井さんの音楽仲間や関係者らは姿を見せず、ひっそりとした中での通夜となった。一方、記帳、献花台が設けられた坂井さんの所属事務所には、朝からファンが列を作り、CDショップではZARDの作品が買い求められ、オリコンチャートで急上昇するなど、その人気を示す現象も起こっている。

 90年代を代表する歌姫は、ひっそりと別れの時間を過ごした。密葬形式が取られたため、出席したのは十数人の親族のみ。報道陣は100人ほどが集まったが、葬祭場はカーテンが締め切られ、中の様子は一切うかがい知ることができなかった。手伝いに来ていたスタッフも「滞りなく無事終了致しました」とコメントするだけで、わずかに遺影はデビュー後のものであるという説明がなされた。

 親族との静かな別れの一方、その急死がファンへ与えたショックは大きかった。東京と大阪の坂井さんが所属していた事務所には遺影が掲げられた献花台が設けられ、女子高生から30代の男性までファンがひっきりなしに訪れた。28、29日で東西で訪れた弔問客は計2000人にも上ったという。

 献花台は白い花で埋め尽くされ、記帳所のノートは「あなたの歌声はわたしの青春でした」といった熱いメッセージでいっぱい。事務所前に設置されたモニターに「君がいない」のプロモーションビデオが流れると、目頭を押さえるファンもいた。

 さらに各地のCDショップではZARDのCDが品薄になるほど売り上げを伸ばした。28日付オリコンデイリーチャートでは昨年発売された「Golden Best」が100位圏外から6位にランクイン。その歌声が新たな悲しみを誘っている。きょう30日に葬儀・告別式が営まれ、6月27日に東京・港区の青山葬儀所で「しのぶ会」が行われる。

記事元:デイリースポーツ http://www.daily.co.jp/gossip/2007/05/29/0000357914.shtml

28日付のアルバムデイリーで6位。
今日発表された29日付では3位。
この他のZARDのアルバムも急上昇。
オリコンアルバムデイリーチャート http://www.oricon.co.jp/rank/ja/d/

亡くなられたショックでチャートの急浮上と言うことで、素直に受け入れられない方がいるようですけど、俺は素直に嬉しいです。店によってはCDが品切れで再発注をかけているところもあるらしいです。

(IN MY ARMS TONIGHT)
『負けないで』の前に出た5枚目のシングル(92年9月9日発売)
あんまり聴いたことがなかったんですけど、曲調とテンポが懐かしく感じてすぐに好きになりました。
これも↑のベストアルバムの中に入ってます。



(追記 23:51)
ZARD・坂井泉水さん“遺作”チャート急浮上
夕刊フジ(ZAKZAK) http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_05/g2007053002.html
尾崎豊さんやX-JAPANのhideさんみたいな『神格化』となりつつあるそうです。