5.27（緩慢プレー）

はてなプロ野球’07
プロ野球交流戦結果（５月２７日）

巨人	４	−	６	オリックス
ヤクルト	４	−	１	ソフトバンク
横浜	４	−	７	楽天
中日	２	−	６	日本ハム
阪神	３	−	１４	ロッテ
広島	３	−	２	西武

中日（１敗）　　　　　　　　　　　　　　 計　安　失

日本ハム　１ ０ ０　１ ０ ０　０ ３ １ 　６　11　０
中　　日　１ ０ ０　１ ０ ０　０ ０ ０ 　１　６　１
勝　江　尻　３勝０敗

敗　山本昌　２勝５敗

HR　中：藤井１号（ソロ）

ミスした方が負け。今日はそんな言葉がピッタリの試合でした。

ドラゴンズの先発・山本昌投手はファイターズ打線にヒットを打たれても最小失点に抑えるという粘りのピッチングを見せたんですけど、８回表に田中賢介、稲葉篤紀両選手に連続ヒットを許して無死１、２塁に。４番セギノール選手はサードゴロでゲッツーで抑えた・・・・と思いきや中村紀洋選手がお手玉。続く小谷野選手にセンターへの犠牲フライで３−２と勝ち越しを許す。で、その時１塁ランナーのセギノール選手が２塁へのタッチアップで進塁。セギノール選手の好走塁が生きて６番の金子誠選手にセンターへの２点タイムリーヒットで５−２。９回表も田中賢介選手に４安打目となるセンターへのタイムリーヒットで６−２。

打線はファイターズ先発・武田勝投手の前に６回５安打２得点と抑えられ、７回以降に登板した江尻、武田久、MICHEALの３投手に至ってはウッズ選手の内野安打１本のみに抑えられ反撃の糸口すら掴めないまま試合終了。

今日の試合は６連勝中のファイターズのいい所ばかりが目立って、最初からゲームの主導権を握られていたって感じですかね。ドラゴンズがすぐに追いついても追い越せなかった。これが８回９回のエラーや緩慢プレーにも繋がったのではないでしょうか。

緩慢プレー。前々から思ってることなんですけど、李炳圭選手の守備力ってどうよ。足が速い、肩が強いという前評判はなんだったんですか？どこか故障持ちなら分からなくも無いんですけど、そんな感じでも無さそうだし…。言っちゃ悪いんですけど、ひとつひとつのプレーに対しての必死さが感じられないんですよね。これならまだ昨年までいたアレックス選手の方が俺は凄い魅力でしたね。たまにエラーとかはするんですけど、今日の当たりでもとりあえずバックホームをしてくれる。ドラゴンズは守りのチームなので、毎試合毎試合緩慢なプレーを見せられるとたまりません。英智選手とかにスタメンを譲って欲しいくらいです。

明日の先発は朝倉投手か浅尾投手か。希望としては浅尾投手に投げて欲しいですね。今日の嫌な負けをフレッシュさで吹き飛ばして欲しいです。

ドラゴンズ２年目の藤井敦志選手。プロ入り初ホームランおめでとうございます。右打席で右方向のホームラン。荒木選手の離脱で藤井選手の出番が多くなっている今、ここで活躍できれば一気にレギュラーの座を取れるのではないでしょうか。こういう若い選手には頑張って欲しいです。

楽天・山崎武司選手。２０号、２１号ホームラン。
とうとうウッズ選手を越してしまいましたね。
水曜、木曜に楽天と当たるのでちょっと・・・どころかかなり怖い存在になりましたね。
明日もたくさん打って、豊橋･浜松の試合ではノーヒットでお願いします（笑）。