5.25(エースの粘投)

はてなプロ野球’07
プロ野球交流戦結果(5月25日)












































日本ハム ヤクルト
楽天   巨人
西武 中日
ロッテ   横浜
オリックス 阪神
ソフトバンク 広島



                   計 安 失
中日 0 3 0 2 0 1 0 0 1  7 9 1

西武 0 0 0 0 0 0 2 0 0  2 6 0

勝 川上 3勝2敗
敗 グラマン 2勝5敗
HR 西:カブレラ7号(2ラン)


西武投手陣が9四球。
火曜日にドラゴンズが10四死球を与えたことで腹を立てたように、西武ファンの方もおそらく今日の試合は相当腹を立てたことだと思います。
2回表。先頭打者のウッズ選手にいきなりフォアボールで出塁されると、森野選手にヒット、中村ノリ選手にはまたフォアボールと無死満塁。7番の李炳圭選手にセンター前へポトリと落ちるタイムリーヒットで1−0。続く今季2試合目のスタメン出場の藤井選手がプロ初打点となる犠牲フライを放って2−0。さらに9番の谷繁選手が打ったセカンド後方へのフライをセカンドとライトがお見合いしてしまい*13−0。その後もフォアボール絡みで着実に点を奪われてしまい、気がついたら7失点。
低調気味の打線もドラゴンズ先発の川上憲伸投手の前に沈黙。今日も調子が中々上がらない川上投手から得点を1点も取れずに7回無失点に抑えられる。8回裏にカブレラ選手が平井投手から7号2ランを打って追い上げるものの時既に遅し。最後は岡本投手に抑えられてゲームセット。(7−2)





やっぱりフォアボールをたくさん出してしまうと守ってる野手も白けてしまうんですよね。打たれても打たれても何とか抑えているピッチャーには、打線も何とかしてあげようと思えるんですけど、打たれるのが怖いのかどうか分かりませんが、逃げて逃げてフォアボールをたくさん出して何とか抑えていても、ピッチャーの奮闘が野手に伝わってこないんですよね。逆に「何やってんだよ」みたいな白けムードが出てきます。これは守ってる野手だけじゃなく、ベンチの選手・首脳陣・ファンも同じ気持ちだと思います。





今日の西武は火曜日の中日を見てるような感じでした。
でも、そんな西武に情けを掛けちゃあいけません。
明日は調子が上がってきた中田賢一投手なので、元気の無いライオンズをしっかりと叩いて欲しいです。