4.19

はてなプロ野球’07
プロ野球結果(4月19日)












































巨人 広島
ヤクルト 14 横浜
中日 阪神
楽天 ソフトバンク
西武 日本ハム
ロッテ オリックス




今日の試合、まさか逆転するとは思いませんでしたね。









































 
阪神
中日 ×

前回の借りを返すべくマウンドに立った中日先発・川上憲伸投手は2回表、またしても阪神先発ピッチャー・ボーグルソンに先制打となる2点タイムリーを許す。両チームとも1点取り合った後の5回表には、阪神シーツ選手の打球を右足に受けてまさかの負傷退場となってしまうという緊急事態。川上投手の後を任された小林投手、今季一軍初登板の金剛投手がデッドボールやタイムリー、エラーにワイルドピッチなどで4点追加されて7−1に。敗色ムードが漂い始めた直後の5回裏。先頭バッター代打・森岡選手がフォアボールを選んだ後、井端選手・荒木選手・福留選手の3連打で7−4。ウッズ選手が三振、森野選手がフォアボール、中村紀洋選手がセンターフライ、李炳圭選手がフォアボールで2死満塁。ここで落合監督はバッター谷繁選手の場面で代打・立浪選手を起用。阪神岡田監督も先発ボーグルソン投手を諦め2番手江草投手にスイッチ。ボールカウント2−3から立浪選手がセカンド藤本選手を頭を越すライト前の2点タイムリーヒットで7−6の1点差に。突き放したい阪神は6回と7回にそれぞれランナー2人溜めるが中日2番手のグラセスキ投手の前にいずれも併殺打で得点を奪うことが出来ない。逆に中日は7回裏、先頭バッター中村紀洋選手がJFKの一角・久保田投手から三遊間を破るヒットでチャンスメイク。続く7番の李炳圭選手はライト濱中選手の頭上を襲う2塁打で無死2・3塁とチャンスを拡大。8番グラセスキ投手の所で代打・英智選手がセンター前へ抜ける2点タイムリーヒットで8−7と逆転。さらに1点を加えて9−7。グラセスキ投手の後、岡本投手・岩瀬投手の鉄壁リリーバーが阪神打線の反撃を抑えて見事な大逆転勝利。グラセスキ投手が早くも3勝目。岩瀬投手が5セーブ目。




今日の試合を勝てたのはとても大きいですよ。
エースが負傷退場でエラー絡みの大量失点。
フツーなら阪神の圧勝なんだけど
ここはナゴヤドーム。何が起きるのか分からない。
1年を振り返った時、今日の試合はクローズアップされそうですね。
名物ともなってる英智選手のお立ち台での名語録。今日は『ベースボールスタイル』が飛び出しました。
川上投手のケガも大したこと無いみたいで良かったです。
・・・とは言っても、先発投手陣の調子がいまひとつなのがかなりの気がかりです。




ヤクルトの古田選手(兼任監督)が捕手として5人目の2000試合出場を達成…
だけど審判に暴言を吐いて退場処分に。古田選手(兼任監督)の退場は11年ぶりとのことだとか。
せっかくの2000試合出場だったのに、残念です。




楽天がソフトバンクに3連勝。
やっぱ今年は何か違いますね。最下位は抜けられそうですね。
今月1日にGAMが応援に駆けつけてからずっと好調が続いているみたいですし…。