午前0時。終わったことは分かっている。分かっていながらもラジオのスイッチが入っている。しかし、そこには石川梨華はいない。

ちゃんちゃかちゃ〜ん!

不思議なことに、今悲しみがこみあげてきた。
言葉で表現できない空しさ。
梨華ちゃんはこの時間。何を思っているのだろう。
当たり前にやってきたことが今は出来ない。
この時間にとんでもなく忙しい仕事をやっていなければ、きっと、梨華ちゃんも今のオイラと同じ感傷的になってるかもしれない。(そう信じています。^^;)
それぐらい大きな存在だったのだ。
 
来週からは後輩の道重さんがラジオを始めるけど、
出来ることなら『生放送』に対応できる人を選んで欲しかった。
これはシゲさんが悪いわけじゃない。
石川梨華が、しかも生放送でやっていたことに価値があるからだ。
どんなにいいことを言っても、収録だとどうしても『温度差』が生まれてしまう。構成上、場合によってはカットされる部分もあるかもしれない。しかし、生放送は喋り手の気持ちがダイレクトに伝わるから心に響く。
 
このあとの『オールナイトニッポン』は生放送。まさに『生物』だから、扱い方によっては取り返しの付かないことをやってしまうかもしれない。だけど、そこが面白い!オイラも長年深夜ラジオを聴いているけど、この時間帯のラジオはたいてい生放送。パーソナリティーがこの時間帯だからこそ話せることもある。そこにオイラは魅かれていった。
 
シゲさんが18歳未満だから収録番組にしたのかは分からない。
もし、本当の意味での梨華ちゃんの後釜(ハロプロ枠)でオイラが個人的に聴いてみたいパーソナリティーは・・・
 
矢口真里
 
矢口ちゃんは以前ニッポン放送オールナイトニッポンスーパーなどで長年パーソナリティーを務めてはいたけど、残念ながらそのときのオイラはそこまで熱がなかったら、偶然聴いている程度しか聴いてなかった。同学年ということもあるけど、最近、オイラの中で矢口っちゃんの評価が上がっているので、一度でいいから『生放送』で矢口っちゃんの声を聴いてみたいものです。