紅白落選。
残酷な言い方をしてしまえばNHKに歌手モーニング娘。の魅力を感じなかった。
百歩譲って外さざるを得ない状況だったとしても、娘。の歌手としての魅力が落ちてきているということは間違いない。
去年はBerryz工房と℃-uteとの抱き合わせ、一昨年はGAMとの抱き合わせ、その前はOGとの抱き合わせ…。
思えば3年くらい前からモーニング娘。単独で出ることは出来てなかったんですよね。
それが今年は出ることさえ出来ない。今まで当たり前だったことが当たり前でなくなる。
でも逆にチャンスだったりもする。
こんなことメジャーデビューして以来始めて初めてのことだから
何故こうなってしまったのかこれからどうして行けばいいのか
といったことを深く考えることが出来るから。
メンバーだけでなくプロデューサーでもあるつんくさん、アップフロントの関係者、その他諸々…。
来年、再来年、その先のことを考えるにはいい機会なのかもしれない。
だからこの結果を真摯に受け止めて来年また奪回してやればいい。
当然のことながら去年今年以上に頑張らなければいけないし、事務所のバックアップも必要。
先日のロザンのラジオでれいなが活動の場を広げてもらうようマネージャーに頼んでいるというのを聴いて嬉しかった。
みんな口には出さないけど今のままじゃだめだと思っていることとは思うけど、やっぱり口に出してくれないと何を思っているのか分からないので…。だからその発言だけでもれいなを応援してあげたくなりますね。
まあ、それが紅白に繋がるかどうかは分からないけどw
だけどいい方向へ向かうのだけは間違いないと思う。
と言うことでこの件については自分個人としてはモーニング娘。の荒療治だと思います。