アジアシリーズ決勝戦(西武アジア1)11/16


▽東京ドーム

○西武 1×−0 統一●

勝:岡本真 1勝
セ:
敗:潘威倫 2敗

  • 西武は好調台湾代表統一打線を先発涌井投手を筆頭に星野、大沼、岡本真投手が0点に抑える快投。打線も統一投手陣から点を奪えず。そして…。

  • 西武、サヨナラ勝ちで初のアジア王者!日本勢4連覇…アジアシリーズ(スポーツ報知)
     両チームの投手陣が踏ん張り、0−0のまま試合は9回裏、西武の攻撃へ。簡単に2死を取られたものの、石井義が四球を選び、続く佐藤が左中間へのヒット。ここで統一の中堅手の緩慢な返球を見逃さず、石井義が一気に三塁を回ってホームに突入。1987年の日本シリーズ第6戦、巨人を相手に見せた“伝説の走塁”を思い出させる抜け目のない走塁で劇的なサヨナラ勝ちを収めた。
    (抜粋)

  • この結果日本勢は4連覇*1。MVPはサヨナラ打を放った佐藤友亮選手。勝利投手の岡本真也投手は昨年のアジアシリーズ決勝でSKのイ・ジンヨン選手に超特大の同点ホームランを打たれた苦い経験があるが、今年は西武に移り決勝戦で見事勝利投手となる。

    *1:ロッテ、日ハム、中日、西武