落とし穴● 7/23

ナゴヤドーム(対広島 9勝4敗2分)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
広島 14
中日

勝 コズロースキー 2勝2セーブ
セ 
負 佐藤亮 1敗
HR(広)栗原14号(5表3ラン)
最近10試合 △●○○●●○○○● 44勝41敗4分(2位巨人と1.5差、4位ヤクルトと2.0差)

  • 今季2度目の先発となった佐藤亮太投手は5回表2死2塁から広島アレックス選手を空振り三振に抑えたかに見えたのをファールチップとジャッジされアレックス選手を歩かせてしまい、続く栗原選手に逆転3ランを浴びプロ初勝利を逃がす。2番手にルーキー山内相馬投手が初登板を果たすも四球、タイムリー、タイムリーといきなりプロの洗礼を浴びる。しかし6回表は山内投手の武器でもあるスライダーを中心に広島の上位打線を三者凡退に抑える。打線は荒木選手が2盗塁、井端選手が1盗塁、森野選手が2安打2打点と上位打線が活躍するも4番以降がヒット1本に抑えられ打線の繋がりに欠ける。広島は長期ロード最後の試合を白星で飾り連敗を7で止める。


    その他プロ野球試合結果

    ●ヤクルト 4−6 横浜

  • ヤクルトは昨日危険球退場した横浜先発小林投手を2回でノックアウトさせるも先発の石川投手が踏ん張りきれず5回表には吉村選手に逆転3ランを浴びる。ヤクルトは1日で借金生活に逆戻り。

    ●阪神 0−5 巨人

  • 巨人は6回表小笠原選手とラミレス選手の連続2点タイムリーで阪神先発ボーグルソン投手を攻略。巨人先発グライシンガー投手は2年連続二ケタ勝利。敗れた阪神はマジック対象チームの中日が敗れたためリーグ優勝へのマジックを45と一つ減らす。

    日本ハム 2−3 ロッテ

  • ロッテはサブロー選手が先制タイムリーと追い付かれた直後の勝ち越しタイムリーの3安打2打点の活躍。日本ハムは終盤粘りを見せるも最後はロッテ抑え荻野投手に振り切られる。

    西武 14−5 楽天●

  • 西武は7回裏に3本のホームランを放つなどこの日もバッティングセンターみたく打ちまくり楽天を3タテ。西武先発ルーキー平野投手は6回途中まで投げプロ初勝利。

    ●ソフトバンク 2−4 オリックス

  • ソフトバンクは5回裏川崎選手の3ランで逆転するも8回表に陽耀勲投手と久米投手の乱調でオリックスに逆転を許す。ソフトバンクはお得意様だったはずのオリックス相手に7月だけで1勝5敗と苦しめられている。