中村○ 6/17

▽石川県立野球場（対西武 ２勝１敗０分）

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計	安	失
西武	０	１	０	０	２	１	０	０	０	４	８	０
中日	１	０	０	０	１	０	２	０	1X	５	11	１

勝　岩瀬　２勝２敗20セーブ
セ　
負　岡本真　１敗
HR（西）中村14号（２表ソロ）、15号（６表ソロ）、栗山３号（５表２ラン）
　（中）中村紀12号（７裏２ラン）、13号（９裏ソロ）
最近10試合 ○●○●○●●●○○　33勝28敗3分（首位阪神と7.5差）
交流戦　9勝12敗0分（10位）

毎年恒例の北陸シリーズ。今年は埼玉西武ライオンズを迎えての２連戦。井端選手が登録抹消となり不在となったショートにデラロサ選手が入る。
5月21日楽天戦から勝ちから見放されている中日先発山本昌投手は３本のホームランを浴びて６回途中４失点でノックアウト。２番手浅尾投手は代わり端西武松坂健太選手に球を頭部に当て打者１人に投げただけで危険球退場。さらに小田捕手の落球で追加点のピンチを迎えるが、３番手平井投手が何とか食い止める。７回から吉見、チェン、岩瀬とチーム１のリリーバーを投入して９回まで何とか西武打線を無失点に抑える。９回裏去年まで中日に在籍していた岡本真也投手から中村紀洋選手がこの日２本目となるホームラン*1を放ち今季３度目のサヨナラ勝ち。中日は5月25日、26日以来の２連勝。一方西武は今季初の３連敗。

その他交流戦試合結果（セ３勝、パ２勝）*2

○巨人

４×−３

オリックス●

福島での試合。巨人は９回裏古城選手の犠牲フライでサヨナラ勝ちで勝率を５割に戻す。

●横浜

１−14

ロッテ○

戦力補強の為トレードをして必死に巻き返しを図る横浜だが打撃好調のロッテ相手に序盤からフルボッコにされる。打線も相性の良い成瀬投手から村田選手のホームランの１点しか取れず泥沼の５連敗。ロッテは３試合連続２ケタ得点で３連勝。

○阪神

５−３

楽天●

楽天は８回表元中日の山崎武司選手の勝ち越しタイムリーでリードするもその裏元中日の小山投手が代打元中日高橋光信選手に２点タイムリーヒットを打たれ再逆転を許す。阪神の連敗は３でストップ。尚、この試合阪神関本選手が日本タイ記録となる１試合４犠打を決める。

●広島

７−８

日本ハム○

日本ハムダルビッシュ投手は２点先制された直後に迎えた打席で同点タイムリーを放つなど投打に活躍。試合は広島大竹投手を５回途中６得点と打ち込み大竹投手をノックアウト。終盤中継陣が追い上げられるも抑えのMICHEAL投手が広島の反撃を振り切って逃げ切る。