粘投のち逆転○ 5/31

▽西武ドーム(対西武 1勝0敗0分)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
中日
西武

勝 川上 3勝3敗
セ 岩瀬 1勝1敗16セーブ
負 大沼 1勝2敗1セーブ
HR(中)ウッズ13号(6表2ラン)
 (西)栗山2号(4回裏ソロ)
(最近10試合 ○●○●●○○●●○)28勝21敗3分(首位阪神と4.5差)
交流戦 4勝5敗0分(7位タイ)

  • 中日先発川上憲伸投手は西武打線に4回まで7安打3四球と苦しめられるも何とか3点に凌ぐ。5回裏、西武を初めて三者凡退に抑えると、6回表に3番ウッズ選手の2ラン、7回表にデラロサ選手の2塁打から代打立浪選手の犠牲フライで同点、さらに井端選手のタイムリー2塁打で試合をひっくり返す。川上投手は7回130球7安打9奪三振の粘投で5月8日以来となる3勝目。
    ところが・・・

  • 中村紀が左太もも裏負傷…中日(スポーツ報知)
     ◆西武3−4中日(31日・西武ドーム)中日の中村紀が9回の守備で左太もも裏を痛めた。

     最後の打者が遊ゴロを放ち、井端からの送球を一塁で捕球した際、脚を目いっぱい広げたために痛めた。試合後は脚を引きずりながらバスに乗り込み、「検査はしない。筋が切れてても、テーピングを巻いて出る」と話した。

  • 森野選手、谷繁選手が登録抹消でただでさえ戦力が落ちている中でノリさんまで離脱されるとかなり痛いです。「検査はしない。筋が切れてても、テーピングを巻いて出る」というノリさんのそういう心意気が大好きなんですけど、あまり無理して欲しくないのが本音かな。



    その他交流戦試合結果(セ2勝、パ4勝)*1

    日本ハム 2−1 阪神●

  • 阪神は7回表新井選手の通算200号となるホームランで1点先制するも、直後にスレッジ選手のタイムリー、サードバルディリス選手のエラーで逆転される。阪神先発岩田投手は完投するも打線の援護無く敗戦投手に。

    楽天 8−3 広島●

  • 楽天はフェルナンデス選手の3ランと2ランでなどで広島先発高橋投手から8点取り快勝。楽天先発岩隈投手はパ・リーグトップの8勝目。

    ロッテ 7−1 横浜●

  • 両リーグ最下位同士との試合は初回にロッテが大松選手とオーティズ選手のホームランなどで6点を取り序盤で試合を決める。ロッテ先発小林宏之投手は2勝目で自身の連敗を5で止める。

    ●オリックス 3−9 ヤクルト

  • ヤクルトは初回に4点、4回に3点、5回に2点と、5回までに9点と久々に打線が爆発して連敗を5で止める。オリックスは先発小松投手が4回途中7失点(自責5)と大乱調。

    ソフトバンク 3−1 巨人●

  • ソフトバンクは4回裏川崎選手のチーム初ヒットを皮切りに長谷川選手の2点タイムリー、的山選手のタイムリーの打者8人の猛攻で3点先制。巨人は5回表岩舘選手のタイムリーで1点返すがソフトバンク先発杉内投手を最後まで攻略することが出来ず完投勝利を許す。

  • *1:通算 セ23勝、パ31勝