一発○ 5/26

ナゴヤドーム(対ソフトバンク 2勝0敗0分)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
ソフトバンク
中日 ×

勝 小笠原 5勝3敗
セ 岩瀬 1勝1敗15セーブ
負 和田 5勝1敗
HR(中)ウッズ12号(6裏ソロ)
(最近10試合 ●○●○●○●●○○)27勝19敗3分(首位阪神と4.5差)
交流戦 3勝3敗0分(6位タイ)

  • 中日先発は前回楽天戦で好投しながらも負け投手となった小笠原投手。ちなみに小笠原投手がプロ初完投勝利を挙げたのは今日の対戦相手ソフトバンク*1。その小笠原投手は初回にピンチを迎えたもの、その後は危なげない投球でソフトバンク打線を抑える。対するソフトバンク先発和田毅投手も過去中日戦2勝0敗と相性の良さそのままに、ピンチを迎えるも中日打線に得点を許さない。しかし6回裏。中日ウッズ選手に手痛いホームランを打たれ、結局そのホームランが決勝点となる。小笠原投手は8回124球4安打2四球3奪三振と3塁を踏ませない好投で5勝目。チームは5月7日〜9日の3連勝以来17日振りの連勝で交流戦の成績を3勝3敗の五分に戻す。


    その他交流戦試合結果(セ5勝、パ1勝)*2

    巨人 4−3 日本ハム

  • 巨人先発は来日初登板初先発のバーンサイド投手。6回0/3イニング2失点で来日初勝利。4回裏には自身の投球を楽にさせるタイムリーヒットを打つなど投打に渡り大活躍。日本ハムは交流戦4連勝で東京ドームへ乗り込んできたが巨人に返り討ちに合い連敗。

    ヤクルト 4−5 楽天

  • 楽天は2回表ヤクルト先発リオス投手を攻め一気に5点を取る。その後ヤクルトに1点差にまで追いやられるも、最後は2死満塁の同点&サヨナラの場面を、楽天抑え小山投手が何とか抑え逃げ切る。楽天は交流戦5勝1敗として交流戦単独1位に。

    横浜 9−5 オリックス

  • 横浜はオリックスに初回4点先制されるも、5回裏に金城選手と村田選手のホームランで一気に逆転。その後も追加点を取り横浜交流戦初勝利。これで交流戦前の続いていた連敗が6でストップ。

    阪神 2×−1 西武

  • 阪神と西武の行き詰る投手戦は延長11回に決着。2死2、3塁からこの日5タコの金本選手がライトへのサヨナラタイムリー。阪神は3連勝。最後に打たれた西武抑えグラマン投手は9回裏途中から投げるもチームは勝ち越すことが出来ず今季初黒星。

    広島 8−4 ロッテ

  • 広島は5回裏にロッテの中継陣をつかまえ、2本の犠牲フライ、2本のタイムリーヒットでこの回一気に逆転。広島先発大竹投手は5回4失点と不本意な内容ながらも味方が逆転してくれ今季2勝目。オリックス戦に続き地元でのロッテ戦にも連勝し都合4連勝となった広島。ロッテは交流戦1勝5敗となり中々浮上のきっかけを掴むことができない。

  • *1:2006年5月28日ヤフードームにて

    *2:通算 セ18勝、パ18勝