接戦○ 5/25

ナゴヤドーム(対ソフトバンク 1勝0敗0分)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
ソフトバンク 10
中日 × 13

勝 吉見 6勝
セ 岩瀬 1勝1敗14セーブ
負 ホールトン 1勝3敗6セーブ
HR(ソ)本間2号(7表ソロ)、小久保10号(8表ソロ)
(最近10試合 ○●○●○●○●●○)26勝19敗3分(首位阪神と4.5差)
交流戦 2勝3敗0分(8位タイ)

  • 今日からホームのナゴヤドームで交流戦を戦う中日ドラゴンズ。先発は先週の横浜戦に7回2失点の中田賢一投手。苦手の4番小久保選手を警戒するあまり前後の松中選手、柴原選手に打たれるなど、クリーンナップを中々抑えられない。そんな中、2−1で迎えた4回裏に荒木選手のタイムリーで同点に追い付く。5回表。無死2塁から松中選手のライト前ヒットのあたりをライトの井上選手の好返球で2塁ランナーを川崎選手を刺すと、続く小久保選手の打席中に松中選手が相手の隙を付いて2塁への進塁を試みるもキャッチャー小田選手に刺され、勝ち越しのチャンスを逃がす。直後の5回裏に和田選手、英智選手の県岐商コンビのタイムリーでソフトバンクを突き放す。ところが7回表に中田投手が代打本間選手に、8回表は吉見投手が小久保選手にそれぞれホームランを浴び試合は振り出しに。8回裏、代打立浪選手が今季2本目のヒットを放ち勝ち越しのチャンスを作ると、1死3塁から井端選手の浅い犠牲フライで代走の澤井選手が好走塁をみせ中日が1点勝ち越す。最後は岩瀬投手がソフトバンク打線を3人に打ち取り試合終了。8回からリリーフ登板した吉見投手が勝ち投手となりチーム最多の6勝目。一方ソフトバンク抑えホールトン投手は2試合連続打ち込まれることになった。


    その他交流戦試合結果(セ4勝、パ2勝)*1

    巨人 4−6 日本ハム

  • 巨人は4−4の6回裏、日本ハム宮本投手の暴投で勝ち越し。さらに8回裏ラミレス選手の駄目押しとなるホームランで巨人が快勝。日本ハムは交流戦初黒星。

    ヤクルト 2−10 楽天

  • 楽天は6回表に2点を勝ち越すと、7回2点、8回1点、9回3点と攻撃の手を緩めずやクルトに圧勝。先発田中投手は5勝目。

    横浜 2−10 オリックス

    オリックスは7回表に横浜の中継ぎ投手を攻めて逆転すると、その後は怒涛の攻撃をみせて終わってみれば7点差をつける圧勝。オリックス大石監督代行の初勝利でパ・リーグ最下位脱出。一方横浜は交流戦いまだ勝ちなしの5連敗。これで横浜は46試合目にしてセ・リーグの自力優勝の可能性が無くなる。

    阪神 5−1 西武

  • 1−0の西武リードの7回裏、代打葛城選手の同点タイムリーを打つと、赤星選手が勝ち越しタイムリー、その後新井、金本両選手にもタイムリーが飛び出し阪神が逆転勝利を収める。

    広島 7−6 ロッテ

  • ロッテは3回に5点先制しながらも4回裏にロッテ先発久保投手が前田、嶋両選手に2ラン、3ランとそれぞれ同点に追い付かれる。さらに1点リードの8回裏、代打緒方選手に逆転ホームランを打たれ万事休す。ロッテは広島の一発攻勢で沈み再びパ・リーグ最下位に。広島は5月5日以来の地元広島の試合を白星で飾る。

  • *1:通算 セ13勝、パ17勝