ストーブ情報(12月25日)契約更改


  • エース川上、現状維持提示を保留(日刊スポーツ)
    成績自体去年より悪いけど、今季26試合登板のうち巨人と阪神にそれぞれ7試合(計14試合)と半分以上登板。
    でも冷静に考えると今季は完投0。春先不調によるローテーション1回飛ばし。
    エースとして大車輪の働きかと言われれば決してそうでもない。
    だけどシーズン終盤から日本シリーズにかけては本来のピッチングを見せる活躍ぶり。
    でも現状維持。(3億4000万円)
    仕方ないと言えば仕方ないけど、労をねぎらうという意味で『気持ち』アップしても良かったようにも思えるけど…。



  • 岩瀬は保留で越年決定(日刊スポーツ)
    単年と変動性の複数年契約と両方提示を受けたが保留。
  • 単年(4億3000万円)
  • 複数(4年契約で年4億2000万円)*1
    あれだけ活躍を見せてもたったの4000万増(単年契約の場合)ですか…。
    1億前後の年俸だったら凄い増額なんだけど4億ともなれば微々たる額にも見えてしまう。
    それでも3年連続40セーブ、入団来9年連続50試合以上登板と、チームにどれだけ貢献しているのか、球団サイドももう少し考えて欲しいですね。
    野手で言えばイチロークラスの働き振りですよ。岩瀬投手に限って貰い過ぎという様な感じがしません。
    越年になってしまったのがちょっと残念です。



  • 森野は倍増1億3000万円でサイン(日刊スポーツ)
    今年の森野選手はMVP級の働き振りでした。
    ノリさんが入ってきたことでサードから外野へ追いやられ、荒木選手が怪我で登録抹消になればセカンドを守らされ、井端選手が足を攣ってベンチに下がるとショートを守らされ、試合終盤の守備交代やらでファースト、サード、ライト、センターと守らされて、結局今年はピッチャーとキャッチャー以外の7ポジション守備に着いたことに。
    守りだけでなく、(夏場まで)ウッズ選手との勝負を避けた後での一発長打。今季18本のホームランのうち8本が3ラン。いつしか『ミスター3ラン』と呼ばれるようになった森野選手。クライマックスシリーズ、日本シリーズでは3番を任され大活躍。
    (年俸)倍増は当然だと思います。
    自分が貰うわけじゃないけどw良かった良かった♪


  • 山本昌&井上がダウンで契約更改(日刊スポーツ)
    今季200勝達成の期待が掛かった山本昌投手は2勝10敗と大不振。中々調子が上がらない山本昌投手を首脳陣は何度かチャンスを与えたものの期待に応えられず。残り7勝となった200勝は来年こそ達成してもらいたいですね。9000万円ダウンの1億5000万円+出来高でサイン。
    井上選手は例年通りの活躍だったと思うけどノリ選手や李炳圭選手の加入に伴い出場機会が激減。1000万円ダウンの年俸8000万でサイン。アジアシリーズでの活躍は年俸に加味されていないのでしょうか?

    *1:2年目以降年俸の変動