日本シリーズ第3戦(10月30日)
日本ハム(○●●)
中日(●○○)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
日本ハム | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 9 | 0 |
中日 | 7 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | × | 9 | 12 | 0 |
勝 朝倉健太 1勝0敗
負 武田勝 0勝1敗
HR 中日:なし
日本ハム:なし
北海道日本ハムファイターズ投手
中日ドラゴンズ投手
日本シリーズ新記録となる7打数連続安打で初回に一挙7点を挙げたドラゴンズ。
これがペナントレースだったら安気でいられるんですけども、短期決戦は何が起こるかわからない。
そう言ったのが分かる場面が2回表の稲田選手が打ったショートゴロ。この時6点差あるにも関わらず内野の守備は前進。大量点を取った後あっさりと1点を返されてなおもランナー3塁のピンチ。普通ならあそこは1点与える代わりに確実にアウトを取る作戦なんだけど、立ち上がりの調子がいまひとつの朝倉投手ということもあってか、絶対に点を与えちゃいけないという選手の強い気持ちがああいう前進守備にさせて快速ランナーの工藤選手を刺した。
これで相手の反撃の勢いを少し弱め、逆にこっちは*1谷繁選手に2点タイムリーが出て8点差に。その前の若い平田選手の敬遠(満塁策)というのが良く分かりませんでしたけど…。
この2回の2点が大きかったのか、朝倉投手はその後徐々に立ち直って実戦から遠ざかっていたにも関わらず7回1失点と好投。
打線は3回以降音なしで少々物足りなさは感じましたが、打つほうだけでなく投手を含めた守る方にも、それなりの良いプレーが見られました。
機能していなかったのは、試合前半バックスクリーンの電光掲示板が全く映らなかったこと。
雨漏りに停電にと、何かとハプニングの多いドーム球場ですけど、今日のハプニングも後に語り継がれそうですね…。
今日の勝利で通算2勝1敗。
これで優位な立場となったわけなんですけど、まだまだ全然分かりません。
選手の皆さんはこの時期まで真剣勝負の野球が出来る喜びをしっかりと噛み締めて
明日のゲームに臨んでいって欲しいと思います。
そしてCSからずっと言ってますがファンが楽しめるような試合を・・・。
1回表
1回裏
2回表
2回裏
3回表
3回裏
4回表
4回裏
5回表
5回裏
6回表
6回裏
7回表
7回裏
8回表
8回裏
9回表
(試合終了)
試合情報
*1:結果的に試合を決定付ける