10.6(東京の中日ファン)



ヤクルト(7勝17敗)         計 安 失
中  日 3 0 0 0 0 5 0 0 0 8 8 1

ヤクルト 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 9 0

勝 中田 14勝8敗
負 松井 1勝3敗
HR 中:中村紀20号(6回表満塁)


ヤクルト投手
  • 松井光介(4回)→花田真人(2回)→館山昌平(2回)→吉川昌宏(1回)

    中日投手

  • 中田賢一(5回)→小笠原孝(3回)→平井正史(1回)





    試合内容

  • 1回表2死3塁からタイロン・ウッズ選手のライトへのタイムリー、さらに2、3塁から平田良介選手のプロ初安打となるライトへの2点タイムリーで3点先制。
  • 中日先発中田賢一投手は5回までで8奪三振を奪う*1もののこの回でマウンドを降りる。
  • 6回表1死1、3塁から李炳圭選手のライト前タイムリーと、2死満塁から中村紀洋選手の第20号代打満塁ホームランで5点追加する。
  • 9回裏2死2塁から青木宣親選手のサードへ内野安打で森野選手がファーストへ悪送球してしまい完封負けを免れる1点を取る*2




    今日の神宮球場は最後の最後までリーグ優勝を信じていた中日ファンと古田兼任監督の引退&辞任を惜しむヤクルトファンでいっぱいだったみたいです。
    東京(関東地区)の中日ファンの応援スタイルは名古屋に比べて凄い熱心なんですよね。
    去年か一昨年かは忘れましたが、東京ドーム限定のチャンステーマ曲*3だったのが、シーズンが差し迫ると名古屋でも他の地域でも使われるようになり、さらにタイロン・ウッズ選手の前奏も確か東京(関東)でしか歌われてなかったものがいつの間にか全国的に歌われるようになって…。
    土地柄的にも肩身の狭い思いをしている東京の中日ファンだけど、応援するチカラは地元以上のものがあるかもしれません。
    ホント、毎回感心させられます。





    中田賢一投手・・・。あと3つで奪三振王のタイトルが獲れたのに、なぜ落合監督は非常な采配を振るったのか。小笠原投手の調整登板が必要だってことは理解できるけど、タイトルが獲れそうな選手はある程度優先させても良いと思うんですけど…。これが優勝がまだ決まらない状態で負けられない試合だったら非常な采配もしょうがないと思うんですけど…。何か納得がいきませんね。






    そして、明日はいよいよ今シーズンの最終戦!
    クライマックスシリーズへの弾みもそうですが、今年1年の集大成という意味で『勝ち』にこだわるいい試合を見せてほしいですね!
    試合情報

    *1:1位の内海投手と3個差の177奪三振

    *2:青木選手に打点はつかない。

    *3:愛と希望の 夢を抱きしめ 闘志を燃やし 勝利を掴め(打て!打て!打て!打て!打て!打て!打ちまくれ!)♪