9.23(切り替えろ!)



中日(13勝8敗)         計 安 失
広島 0 0 1 2 0 0 0 1 1 5 14 0

中日 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 8 0

勝 大竹 8勝9敗
負 小笠原 6勝6敗
HR 広:嶋11号(3回表ソロ)、前田智14号(4回表2ラン)、15号(8回表ソロ)


  • 先発投手 中日 小笠原孝投手  広島 大竹寛投手
  • 1回裏。1死1、2塁の先制点のチャンスを4番ウッズ選手がショートへの併殺打に倒れる。
  • 2回裏。1死から李炳圭選手、英智選手の連続ヒットでチャンスを作るが、8番谷繁選手、9番小笠原投手と相次いで倒れる。
  • 3回表。中日先発・小笠原投手が嶋重宣選手に先制ホームランを打たれる。
  • 3回裏。1死から荒木選手がヒットで出塁するも盗塁失敗。続く中村紀選手がヒットで出塁するも4番のウッズ選手が三振に倒れチームに嫌な雰囲気が漂う。
  • 4回表。1死1塁から前田智徳選手が2ランホームランを放ち2点追加。なおも2死1、3塁のピンチでホームスチールを敢行した3塁ランナーの梵選手を小笠原、谷繁のバッテリーが阻止してホームタッチアウトになる。
  • 中日先発・小笠原孝。ここに来て疲れが出たのか。5回87球6安打*14奪三振1四球3失点と、6勝目を飾った7月18日のヤクルト戦以降9試合勝ち星から見放される。
  • 6回裏。先頭の荒木選手がヒット、中村紀選手がフォアボールと尻上がりに調子が出てきた広島先発・大竹投手を揺さぶるが、ウッズ、森野、李炳圭と後続の打者がランナーを還せずチャンスを逸す。
  • 7回表。中日2番手久本投手、3番手平井投手が2死満塁のピンチを作るが4番の新井選手をセカンドフライに抑え味方の逆転に望みを繋ぐ。
  • 7回裏。2死から代打・上田、井端、荒木の3選手の連続出塁で満塁のチャンスを作るも、中村紀選手が詰まったショートゴロに打ち取られる。
  • 8回表。中日4番手高橋投手が前田選手に今日2本目のホームランを許し、さらに9回表にも新井貴浩選手にダメ押しのタイムリーを打たれる。
  • 6回、7回の同点・逆転のチャンスを逸した中日は、その後大竹投手の前にあっさり倒れてプロ初完封勝利を許してしまう。
  • 広島先発・大竹寛投手。今季8勝のうち4勝が中日戦。*2





    大量点の翌日は点が取れないとよく言いますが、まさに今日はその言葉が似合いましたね。
    でも打線が全然当たってないと言うわけではありません。
    チャンスは作る。けどあと1本が出ない。その結果、0点となっただけで打撃全体が悪くなったとは思いませんね。
    とは言っても、序盤の拙攻が大竹投手を乗せてしまう結果となったので、今日の敗因は『先制点が取れなかった』。まあ、小笠原投手が先発という意味も含まれているんですけどね…。
    さあ、明日からはいよいよ巨人、阪神の敵地5連戦です。今まで以上に厳しい戦いが予想されますが、ここを上手く乗り切れば1位通過*3も見えてくるのではないでしょうか。特に明日からの巨人3連戦が重要です。
    試合情報

    *1:2本塁打

    *2:チームでも対中日戦8勝のうち半分の4勝を挙げている

    *3:リーグ優勝