8.30(あと1点・・・)



横浜(10勝10敗)        計 安 失
中日 0 0 0 1 1 0 0 1 2 5 11 0

横浜 0 0 0 0 0 2 0 4 × 6 13 1

勝 加藤    5勝4敗
セ クルーン  2勝0敗23セーブ
負 川上   10勝8敗
HR 横:村田22号(6回裏2ラン)


  • 先発投手 横浜 三浦大輔投手  中日 川上憲伸投手
  • 4回表。2死から井上一樹選手がセンターへのタイムリー3塁打で横浜サード村田選手のエラーで出塁したタイロン・ウッズ選手をホームへ還して1点先制。
  • 4回裏。無死1塁から村田、吉村、佐伯と横浜の中軸を3者連続三振に抑えた川上投手。
  • 5回表。1死満塁から森野将彦選手の犠牲フライで1点追加。
  • 6回裏。村田修一選手に2ランホームランを打たれあっという間に同点に追いつかれる。
  • 8回表。横浜のリリーフ陣*1を攻め立て、代打・立浪和義選手の犠牲フライで1点勝ち越す。
  • 8回裏。横浜の反撃にあった川上投手。内川聖一選手、相川亮二選手の連続タイムリーで逆転、さらに2番手平井投手も代打・種田仁選手にタイムリーを打たれ合計4失点。
  • 9回表。調子が悪いクルーン投手から1死満塁で森野選手がセンター前へ2点タイムリーを放つものの、2死2、3塁の逆転のチャンスで英智選手が倒れ試合終了。
  • 中日先発川上憲伸投手。7回2/3イニング118球12安打3奪三振無四球も6失点で力尽きる。




    今日の試合は最後は止めたバットにボールが当たっての凡打で終わって残念でした。でも最後の最後まで諦めない姿勢を見せてくれてたので今日の敗戦はしょうがないです。
    上位チーム1817連戦(8月10日〜8月30日)は10勝7敗*2

  • 対巨人3勝3敗
  • 対阪神4勝2敗
  • 対横浜3勝2敗
    東京ドームの負け越しは痛かったものの今季負け越している阪神相手に4勝2敗というのは大きかったですね。あれで阪神の勢いをある程度抑えられたと思います。
    先発投手別成績
  • 川上憲伸 4試合1勝3敗
  • 小笠原孝 3試合0勝2敗
  • 中田賢一 3試合3勝0敗
  • 山井大介 3試合2勝1敗
  • 朝倉健太 2試合2勝0敗
  • 浅尾拓也 1試合0勝0敗
  • 山本昌広 2試合0勝1敗*3
    10勝のうち8勝が先発投手*4。7敗のうち7敗が先発投手。川上投手の3敗と小笠原投手の0勝が気になるところではありますが、2年近く勝てなかった山井投手が2勝、変なローテーションになった朝倉投手が2勝、中田投手に至っては3戦3勝。今年は先発陣が安定せずに苦しんだ試合がずっと続いていましたが、この上位チーム17試合はそれがウソのように安定しました。結果として貯金3つしか出来なかったことに関してはやや不満ですが、9月以降戦っていく時に、ここに来ての先発陣の安定はかなり大きいと思います。



    一方の打つ方ですが…。
    残り31試合。各チームのエース級のピッチャーが次々と出てきます。その各チームのエースピッチャーを打ち崩すのもそうだけど、そのあとを受けるリリーフ陣も打ち崩さないと優勝なんて出来ないし日本一なんか遠い夢の話になってしまいます。今日対戦した横浜ではクルーン投手。巨人では豊田・上原のコンビ。阪神ではJFK*5。この上位チームの絶対的リリーバーの攻略が9月戦線のカギでもあると思います。
    でもまあ、その前にそういう絶対的なリリーバーを出さない試合展開に持っていかなくちゃいけないんですけどね。
    試合情報

    *1:木塚、那須野

    *2:●○○、●○○、○●○、○●●、○●○、○雨●

    *3:1試合はリリーフ登板

    *4:リリーフの平井、高橋聡文がそれぞれ1勝

    *5:ウィリアムス、久保田、藤川