8.26（粘りに粘って…）

はてなプロ野球’０７ 中日ドラゴンズ 





中日（８勝１０敗１分）　　　　　　　計　安　失

阪神　０ ０ ０　０ ０ １　２ ０ ０　３　10　２
中日　０ ０ ０　４ ０ ０　２ ０ ０　６　７　０
勝　中田　　　１１勝６敗

セ　岩瀬　　　　１勝４敗３４セーブ

負　ダーウィン　１勝２敗

HR　なし

  • 先発投手　中日 中田賢一投手　　阪神 ダーウィン投手
  • ２回表。１死満塁の場面で８番藤本選手、９番ダーウィン選手を打ち取りピンチを凌いだ中田投手。
  • ３回表。再び１死満塁のピンチを迎えた中田投手。ここも林選手、桜井選手と抑えて無失点で切り抜けた。
  • ４回表。三度２死１、２塁と得点圏のピンチを迎えても赤星選手を見逃し三振で見方の反撃を待つ。
  • ４回裏。荒木選手の四球から中村紀選手のヒット、タイロン・ウッズ選手のタイムリー、李炳圭選手のタイムリー２塁打、英智選手の２点タイムリーと阪神先発ダーウィン投手に集中打を浴びせ４点先制。
  • ６回表。代打桧山進次郎選手のタイムリー２塁打で１点を返すタイガース。
  • ７回表。中日２番手高橋聡文投手から金本知憲選手が犠牲フライ、桜井広大選手がタイムリーヒットと点差を１点と縮める。
  • ７回裏。阪神４番手久保田智之投手からファースト藤原選手のエラー、中村紀洋選手のタイムリーヒットでタイガースの反撃を振り切る。
  • 中日先発中田賢一投手。６回１２８球６安打４四球８奪三振１失点でチームトップの１１勝目。




    初回完璧な立ち上がりだったのに２回〜４回はまるで別人でした。制球が全然定まっていないわけじゃないけどなんとなしにヒットを打たれてピンチを迎えて…。でも肝心なところでいいボールが来てました。中田投手も今日は調子が悪かったと言ってました。でも今日の勝利は中田投手にとって凄い大きい１勝となると思います。６回１２８球ととんでもなく多い球数にも関わらず粘りに粘って最小失点で抑えられたんですから。
    ８月ももうすぐ終わりになりますが、ここに来てドラゴンズの先発投手陣が安定してきました。６連戦で完全にノックアウトされた先発は一人もいないし、強いて言えば川上投手が４本ホームランを打たれての降板。
    あとは打線の得点力の安定ですね。キッチリとした攻撃で点を取る。ビッグイニングもいいんですけど、そんなことは早々無いので、やっぱり送りバント、進塁打、犠牲フライ等々の確実に点を取る野球をやれればチーム全体の雰囲気も良くなりますしね。
    残り３３試合。トップ目指して頑張っていきまっしょい！
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