7.21(オールスターゲーム第2戦)



フルキャストスタジアム宮城     計 安 失
全セ 0 6 2 0 0 0 1 2X   11 13 0

全パ 2 0 0 1 0 2 0     5 13 0
(8回表途中降雨コールド)
勝 高橋尚成(巨) 1勝
負 田中将大(楽) 1敗
HR セ:阿部慎之助(巨)2回3ラン、新井貴浩(広)7回ソロ、ラミレス(ヤ)8回2ラン
  パ:山崎武司(楽)1回2ラン


 よりによって何でデーゲームなの?と嘆くのにはワケがあります。土曜日は仕事をしていたのでオールスターの試合はほとんど見てないです。手の空いた一瞬の時間にワンセグでみたり、ネットの速報でチラッと見たりする程度。親子連れで来てる方にしてみればデーゲームの方が良いと思いますが、出来ればそれは日曜日にやっていただけないものか…。
 なので結果とちょっとした感想を。


 地元登板となったマーくんこと田中将大投手(楽天)。初回こそは良かったが、2回表にセリーグ打者に捕まって6失点と洗礼を受ける。
 11年振りのオールスター出場の山崎武司選手(楽天)はパの4番として初回に先制2ランホームランを放つなど2安打。
 2回表。先頭のタイロン・ウッズ選手(中日)のヒットを皮切りに巨人の阿部慎之助選手が逆転3ランを放つ。その後も連打が止まらず2回、3回で8点を奪う猛攻を見せる。*1
 その後もホームラン等で点数を重ねていったセリーグが8回途中コールドゲームで大勝。
 これでセ・リーグは一昨年からのオールスター戦連勝記録を6に伸ばす。
 今年パリーグ相手に不甲斐ないところを見せてしまったセリーグが雪辱を晴らしたように見えた今年のオールスターゲームでした。

最優秀選手賞(MVP)

  • 阿部慎之助(讀賣巨人)
    優秀選手賞
  • 井端弘和(中日)
  • 谷佳知(讀賣巨人)
  • 山崎武司東北楽天
  • 森本稀哲北海道日本ハム


    出場したドラゴンズ選手の成績。

  • タイロン・ウッズ(4番DH)3−1(2回表の6連打の口火役として活躍)
  • 森野将彦(8番レフト)2−1(1四球)(オールスター成績3打数2安打1打点。率.667出.750)
  • 井端弘和(9番ショート)3−2(2打点)2打席連続タイムリーが評価されての優秀選手賞。
  • 中田賢一(2番手投手)3回と4回の2イニング28球、被安打3、奪三振3、失点・自責点1。
    ※谷繁、岩瀬両選手は出場しませんでした。

    *1:3回表は杉内俊哉投手(ソ)