7.17(やっぱり守護人。)



中日(8勝5敗)            計 安 失
ヤクルト 1 0 0 0 0 0 1 0 0 2 6 0

中  日 0 1 0 0 1 0 1 0 × 3 6 0

勝 朝倉 7勝5敗
セ 岩瀬 1勝3敗25セーブ
負 吉川 2勝2敗


 今日も1点差で岩瀬さんがマウンドへ。
 でも全然心配はしませんでした。
 これまで何度も修羅場を乗り越えてきた岩瀬さん。
 初めてプロのマウンドに上がった時から今日まで504505ゲーム。殆どと言っていいくらい緊迫した場面で出てきているんです。
 そんな岩瀬投手を昨日打たれたからと言って「あいつはダメだ」とか「今年はよく失敗するから抑えから外せ」と批判するドラファンは一人もいません(多分)。もちろん俺も岩瀬さんを信頼しきってるし、これからも岩瀬さんの力が絶対に必要なんです。

 朝倉健太投手がお得意のヤクルト相手に今日もナイスピッチング。7回表に同点に追いつかれて悔しい顔を見せたものの8回2失点のナイスピッチング。

 打線はヤクルト先発・石井一久投手を捉えきれない。2回裏に同点に追いついて*1、さらに3回裏にはフォアボール、デッドボール、敬遠気味のフォアボールとノーヒットで満塁になりながらも後続の森野・中村紀が捕まえきれずに0点に終わってしまう。それでも5回裏に前打席チャンスで打てなかった森野将彦選手が意地の勝ち越しタイムリーを放つ*2。7回裏にタイロン・ウッズ選手の内野ゴロの間に3塁ランナーの英智選手がホームへ滑り込んで1点勝ち越し。打った本人は不満そうな顔をしながらも、結局この1点が決勝点となり、再び巨人から首位の座を奪い返した。

 今日みたいな勝利がドラゴンズらしいんですよね。弾みがつくかもしれません。

 そして明日はオールスター前最後の試合。前回の横浜戦で好投した小笠原孝投手が先発(予想)です。小笠原投手にはピシャリとヤクルト打線を抑えてキッチリと勝って頂きたいですね。

*1:1ヵ月半ぶりスタメン起用の藤井淳志選手のタイムリー2塁打

*2:ウッズの敬遠直後