6.20(目覚めの一発)

はてなプロ野球’07
プロ野球交流戦結果(6月20日)












































巨人 ロッテ
ヤクルト 西武
横浜 ソフトバンク
中日 オリックス
阪神 楽天
広島 日本ハム



中日(2勝2敗)             計 安 失
オリックス 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2 10 0

中   日 0 0 0 0 2 1 2 0 × 5 8 0

勝 平井   1勝0敗
セ 岩瀬   1勝2敗19セーブ
負 デイビー 5勝6敗
HR 中:福留12号(2ラン)


目覚めの一発。
今日は石川県立野球場での試合。01年の野口選手の16奪三振や、02年の立浪選手が初の4番に座った、ドラゴンズにとって縁起の良い球場でもあります。
昨日の試合から4番の福留選手と9番以外全てチェンジ。
(中)英智
(三)澤井
(遊)井端
(右)福留
(二)森野
(捕)谷繁
(左)井上
(一)堂上剛
(投)小笠原
チェンジとはいえ、スタメン野手8人は昨日と一緒。でも、今日のオーダーの方が『打線』になっているのでこっちの打順の方が良いですね。
『3番井端』は荒木選手やウッズ選手が元気な時は抵抗があったんですけど、現状の戦力では『3番井端』も止む無しって感じですかね。
その井端選手。ヒット、ヒット、タイムリーヒット、ヒットの4安打と大暴れ。
すぐ後を打つ福留選手はオリックス先発デイビー投手にタイミングが合わず2打席連続三振。でも3打席目に井端選手のタイムリーヒットの後のセンターへの大きな犠牲フライ。この犠牲フライで楽になったという福留選手。それが次の4打席目のライト場外への大ホームランへと繋がったわけです。
それと、忘れていけないのが立浪選手の勝ち越しタイムリー。堂上選手の代打で登場して、オリックスサイドは立浪選手を敬遠して次の選手と勝負をする作戦を取ろうとしたけど、ネクストバッターサークルには腰の痛みが癒えたのか癒えてないのか分からないウッズ選手。立浪選手を歩かせてウッズ選手との勝負を避けるため、立浪選手と勝負をしたオリックスバッテリー。その立浪選手はデイビー投手の球を見切って左中間へのタイムリーヒット。打った立浪選手はもちろんのこと、脅し?でサークルに立っていたウッズ選手のナイスプレーだったように思えます。
最後は平井、岡本、岩瀬の強力リリーフ陣がオリックス打線の反撃を抑えて交流戦の勝ち越しを決めたドラゴンズ。対オリックスも2勝2敗のタイに戻して、週末のソフトバンク戦へ大きな弾みをつけた昨日今日の北陸遠征でした。