4.21

はてなプロ野球’07
プロ野球結果(4月21日)












































ヤクルト 16 中日
横浜 広島
阪神 巨人
日本ハム 11 ソフトバンク
楽天 ロッテ
西武 オリックス


                    計 安 失
中  日 4 1 1 0 1 0 8 1 0 16 21 2
―――――――――――――――――――――――――
ヤクルト 1 0 0 2 2 1 0 1 0 7 12 0

4時間4分の試合。
昨日の完封負けがウソの様な大量得点。
取りも取った21安打16得点。
点数だけ見ればドラゴンズの圧勝なんですけど
7回の8点が無かったら…と思うとぞっとしますね。



その7回表の攻撃。
得点7−6とヤクルトがじわじわと追い上げる中、7回表の攻撃でどうしても突き放しに掛かりたい中日ドラゴンズ
先頭バッター李炳圭がヤクルト3番手の高井からヒット。
8番の清水将が手堅く送りバントでランナー2塁。
ここで神宮球場のお客さんが大盛り上がりの中、代打・立浪選手が登場。流石と言わんばかりのレフト前ヒットでチャンス拡大。
ランナー1・3塁で打順がトップに戻って1番の井端がライト前へタイムリーヒット。(8−6)
続く荒木もレフト前へタイムリー。(9−6)
さらに福留もライト前へと。これで4者連続のタイムリーヒットで10−6に。
ウッズがフォアボールで繋いで満塁に。
5番の森野がレフト前へタイムリーヒット。(11−6)
ここでヤクルト・古田監督はピッチャー高井から去年まで中日にいた遠藤にスイッチ。
しかしその流れは止められず。6番中村紀にセンター前へタイムリーヒット。(12−6)
そしてこの回2度目の打席となった李炳圭がライト前へタイムリーヒット。(13−6)
同じく2度目の打席となった清水将がレフトへ犠牲フライ。(14−6)
立浪選手の代走として登場した広島・新井貴浩選手の弟・新井良太のレフトへのタイムリー2塁打。(15−6)
再び打順がトップに戻って井端選手がレフトフライに倒れてようやくチェンジ。



打者13人の猛攻で一挙8点。
この回のまともなアウトは最後の井端選手のレフトフライ。
それまでの12人が何かしらで繋いでた。



まあ、7回の攻撃だけじゃないんですけどね。昨日の悔しさがあったのか、今日はスタメン野手全員安打でした♪
井端選手は1安打1打点の2つのフォアボール。
荒木選手は2安打1打点。
福留選手が6打数5安打。2ホームラン3打点。初回の先制3ランから2塁打、ヒット、タイムリーヒット、そしてまたホームラン。
ウッズ選手は3三振と相変わらずの不振だったけれども1安打。
森野選手は2安打1打点。
中村紀洋選手は2号、3号の連続ホームランの後、満塁で三振に倒れたもののその次の打席でタイムリーヒットの3安打3打点。
李炳圭選手は内野安打、ヒット、7回表の先頭打者でのヒットと打者一巡してのタイムリーヒットの4安打1打点。
今日スタメンマスクの清水将海選手は1安打2打点。3つの犠打・犠飛でチームに貢献。







今年のドラゴンズは「守り勝つ野球」も含めた「いろんな戦い方が出来る」というペナンとレースが始まる前に落合監督が言ってた通りの試合展開に。
打ち勝つってのもいいけど、今日の試合、李炳圭とノリさんがエラーしているんですよ。
昨日3つ。今日は2つ。
あれだけディフェンスがしっかりしてたドラゴンズが2試合で5つのエラーなんて考えられません。
ていうか、落合監督はディフェンス重視よりもオフェンス重視に切り替えてしまったんでしょうか。
先発投手陣の調子もまだ上がってこないし…。
明日はその不調の先発陣の中、唯一調子が良い?中田投手が出てくると思うので、ピッシャっとヤクルト打線を抑えて欲しいです。