アコースティックライブ
日付変わって大晦日。
眠れない年の瀬の深夜にブログ更新…(3日目)
ウソです。今、スッゴク眠いです。
こういうパターン。今日までしか使えないので、無理矢理使っちゃいました^_^;
NATSUMI ABE ACOUSTIC LIVE at Shibuya O-EAST [DVD]
- アーティスト: 安倍なつみ
- 出版社/メーカー: hachama
- 発売日: 2006/12/27
- メディア: DVD
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いやぁ〜。とうとう買ってしまいましたよ。
『安倍なつみ ACOUSTIC LIVE at Shibuya O-EAST』
見た感想を載せるので、ネタバレ注意です。
映像で初めて触れることとなった『おとめちっくバンク』でもそう感じたんですけど、
今回のアコースティックライブ。また違った安倍さんに触れることが出来ました。
甘すぎた果実の発売イベントとしてアコースティックライブを開いたということなんですけど、
歌った曲は全てシングル曲。
だけどイメージが全然違う。
キーボード・パーカッション・ギターのみの楽器だっていうのと、
ACOライブということで歌い方も、色っぽく、大人の魅力が出ていました。
でもMCになると、いつものなっちスタイルになってて…。
22歳の私
あの時はソロ一発目ということで、
色んな不安を抱えつつも
「よし、頑張っていこう」
というような感じで歌っていたと(オイラは)思うんですけど、
今回のライブで歌っているのを見て『25歳の私』だと思いました。
この間、色んな出来事を安倍さんは体験をして、そして成長をして…。
オイラの勝手な思い込みで非難されちゃうと思いますが
この2年。安倍さんは掛け替えのない時間を過ごしたのではないでしょうか。
モーニング娘。卒業直後だったからそれなりの話題性もあったデビュー直後の時期。
スキャンダル騒動で苦しんだ時期。
そしてデビュー曲以来の発売イベント。
そういった物を全部ひっくるめての22歳の私の熱唱。
気のせいなのかもしれませんが
今の安倍さん。一番輝いている様に見えるんですよ。オイラの目には!
ACOライブでも歌われた
ファンの方なら誰でも知っている『だって生きてかなくちゃ』。
あれはもっとスローペースでも良かったと思うんですけど…。
「だって生きてかなくちゃ
そうよみんな必死なんだから
諦めるくらい簡単なんだから」
ラテン調で元気に歌われると、ノリの良い曲だったなって終わってしまいます。
もっとメッセージ性の強いバラードの様な歌い方のほうが良いと思うんですけど…。
でも、そこはつんくさんはじめ、様々な専門家の方たちの判断ですから、これで良いということなんでしょうね。
そして、アンコールの後に歌った甘すぎた果実。
最初のイントロではお客さんに背を向けてたんですけど、
歌いだしのところで、後ろを向いていた安倍さんがファッと振り向いたとき、
一瞬にして切ない大人の表情に変わってました。
喋っている時のなっちと歌っている時の安倍さん。まるで人が変わったかのように思いました。
アーティストの方って凄いんだなあって、再認識させられました。
去年の大晦日。まさか今年の大晦日は安倍なつみでシメるとは夢にも思ってなかったでしょうね。
それだけ、オイラの中でスパークしたアーティストだったってことでしょうね。