最近、音楽と世バレのコトだけで申し訳ない・・・。m(- -)m
で、今日もまた音楽についてだけど…ね。
 
今日(金曜日)『幸せってなんだっけ』という細木数子さんの番組に元チェッカーズの鶴久さんがゲストで出ていた。オイラはチェッカーズは名前くらいしか知らない。もちろん、有名な曲は知ってるけど…。そこでチェッカーズの解散の原因となった確執問題や鶴久さん自身の問題についていろいろ話してた。
「あんた、今、何がしたいんだ」細木さんが鶴久さんにこう向けると、鶴久さんは「歌です」と答えた。
細木さんは「じゃあ、今からちょっと弾いて」。
鶴久さん自身が作曲した曲をギターで弾く。その曲はいまどきの音楽にはない、何かレトロって言うか、何ていうか…。リズムアンドブルースって言うんですか?オイラにとってすごく新鮮な曲だった。
 
世間はどう思うか分からないけど、個人的には好きかも知れない。正直、今の音楽はあまり好きではない。もちろん、その中でも好きな曲はあるけど。DJ OZMAみたいな面白い歌詞やテンポの良い曲も好きだし…。とりあえずラップ。とりあえずレゲェ。とりあえずノリが良けりゃそれでいい。そんな曲は心には残らないし、1ヶ月も聴かなかったらとっくに忘れ去られてしまう。ネット配信やら何やらで音楽が大量に取り込められる時代。別番組だけど、以前、小室哲也さんがTBSの方の番組で出てたときに、「僕たちのような人間が本当に良い音楽(曲)を教えてあげないといけない」とコメントしてた。曲の良し悪し関わらず、なんでもかんでも宣伝宣伝…。こういう言い方は失礼かもしれないけど、ドーでもいいような曲が大きくピックアップされたのに対し、本当に良い曲がラジオで1コーラス程度しか流されない…。
良い曲悪い曲が判断できなかったら、アーティスト名を伏せた状態でユーザーに試聴させる。それによって公平さが生まれ、得点上位の曲だけアーティスト名を明かしてCDを発売させる。
もうレコード会社の商品戦略にはついていけない…。
と同時に、ユーザー側も良く考えていい曲悪い曲を見分けなければいけない。(好きな曲、嫌いな曲のことではない)