Q.E.D.証明終了(1話、2話)


先週見れなかったので録画してた1話と2話を続けて見ました。

NHKのドラマを見るのは一昨年の『夏雲あがれ』以来です。民放のドラマとは雰囲気が違ってた。何ていうんでしょうか、民放には無いNHK独特の雰囲気というのか…。

2時間ドラマとかの本格的な推理ものサスペンスは見てて難しくて肩が凝るけど、このドラマ1話(45分)完結だから推理も比較的分かりやすくて気軽に見られる。

お節介娘の水原可奈(高橋愛)と物静かな切れ者で可奈に振り回される燈馬想(中村蒼)。
コナンにしても金田一にしても推理をする方が好奇心旺盛なんだけど、このドラマはその逆になっているからそれもまた面白いところですね。
演技は……まだ慣れてないのか、ちょっと厳しい言い方だけど、愛ちゃんも中村君も棒読みっぽかった。回をこなしていくことでそれがどう変わっていくのか。これも今後の見所でもあります。
原作はまだ立ち読みでパラパラ程度だけど、これでまた読む意欲が沸いてたw

1話『青の密室』
可奈と燈馬の剣道部の部室での出会いとスカイダイビング中に起きた殺人事件の燈馬の推理。


2話『銀の瞳』
人形館で起きた殺人事件は人形館の関係者3人が容疑にかけられるも燈馬は事故だと主張。後日真犯人を暴くも事を荒立てないという理由で自首しないという斬新さ。


番組公式サイト