一難去ってまた一難○ 6/15

▽京セラドーム大阪(対オリックス 1勝3敗0分)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
中日
オリックス

勝 中田 5勝5敗
セ 岩瀬 1勝2敗20セーブ
負 近藤 5勝6敗
HR(オ)後藤5号(8裏ソロ)
最近10試合 ●○●○●○●●●○ 32勝28敗3分(首位阪神と7.5差)
交流戦 8勝12敗0分(10位)

  • 中日先発は1ヵ月半勝ちから見放されている中田賢一投手。序盤はオリックス打線にヒットを打たれるも5回裏の荒木−中村紀−井端の好プレー*1でピンチを凌ぐ場面も。6回表、荒木選手が塁に出るとすかさず盗塁、2番藤井選手も繋ぎ無死1、3塁から中村紀選手、ウッズ選手、和田選手のクリーンナップの連続タイムリーで4点先制しオリックス先発近藤投手を攻略。中田投手は8回2失点で1ヵ月半ぶりの5勝目。9回は前日プロ入り初のサヨナラホームランを許した岩瀬投手が何事も無かったかのように三人で抑え5年連続20セーブを達成。
    ところが

  • 井端が途中交代…中日(スポーツ報知)
     ◆オリックス2―4中日(15日・京セラドーム大阪) 中日の井端が6回に代打を送られて交代した。痛めていた左脚が試合中に悪化した模様で、試合後は両脇を支えられ、左足をつかないようにしてバスに乗り込んだ。

     井端は2004年の開幕戦から637試合連続出場を続けている。

  • 連敗を3で止めたのはいいけど、ずっと痛めていた井端選手の脚の具合が今後どうなるのかとても心配ですね…。

    その他交流戦試合結果(セ3勝、パ3勝)*2

    日本ハム 1−3 ヤクルト

  • ヤクルト先発村中投手が7回無失点の好投で約1ヶ月ぶりの4勝目。日本ハムは9回に林昌勇投手から小田選手のホームランで1点返すも反撃及ばず。尚、ヤクルト宮本慎也選手が通算1500安打を達成。

    楽天 3−0 巨人●

  • 岩手・宮城内陸地震で亡くなられた方の哀悼の意を表す黙祷から始まった試合。楽天先発岩隈投手は7安打8奪三振と巨人打線を抑え04年以来の10勝目を無四球完封勝利で飾る。巨人はこの日から復帰した高橋由伸選手が1番ライトで先発出場するも4打数ノーヒットに終わる。

    ●西武 2−4 広島

  • 広島は6回表石原選手が西武先発帆足投手からソロホームランを放ち勝ち越し。広島先発ルイス投手は7回7安打2失点8奪三振の好投でセ・リーグ1番乗りとなる10勝目。帆足投手は今季初黒星。広島抑え永川投手は今季11セーブ目を挙げ通算100セーブを達成。

    ロッテ 10X−9 阪神●

  • 阪神はプロ初登板初先発の鶴直人投手を立てるもいきなりロッテ打線につかまり1アウトも取れず6失点の大炎上。7点差を付けられた阪神は6回に3点、6点差に広げられた8回に金本選手、葛城選手の2ラン2本で4点、9回は鳥谷選手のタイムリー、矢野選手の犠牲フライで7点差を追い付く。しかしその裏ロッテズレータ選手にタイムリーを打たれあっさりサヨナラ負け。やはり前日同様序盤の大量失点が痛かった阪神は6連勝の後3連敗。

    ソフトバンク 6−1 横浜●

  • ソフトバンクは先制されるも松中選手、中西選手の2本のホームラン等で3回までに4点取り逆転。ソフトバンク先発和田投手は9安打8奪三振1失点の完投勝利。これで大隣投手、杉内投手、和田投手と3試合連続先発投手が完投したソフトバンクは4連勝。敗れた横浜は楽天に続きソフトバンク相手にも4戦全敗となってしまった。

  • *1:併殺打

    *2:通算 セ49勝、パ64勝