元中日● 6/8

ナゴヤドーム(対楽天 1勝2敗0分)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
楽天
中日

勝 川岸 2勝1敗
セ 
負 中田 4勝5敗
HR 
(最近10試合 ○●●○●●○●○●)30勝25敗3分(首位阪神と7.5差)
交流戦 6勝9敗0分(9位)

  • 中日先発は5月以降勝ち星から見放されている中田賢一投手。2回裏に小田選手のタイムリーで先制してもらった直後の3回表。自身の悪送球などでピンチを広げリック選手に犠牲フライを打たれ同点に。その後も危ない場面はあったものの尻上がりに調子を上げ8回まで投げる。ところが9回表にまたしても自らのバント処理ミスでピンチを拡大してしまい、元中日の鉄平選手に勝ち越しの2点タイムリー3塁打を打たれる。結局自分のミスがそのまま失点に直結してしまったという何とももったいない投球内容の中田投手。2番手に上がった今季初登板の浅尾投手もフェルナンデス選手に2点タイムリーを浴び楽天打線の勢いをとめることができず。楽天は先発ドミンゴ投手、2番手川岸投手、3番手小山投手と、元中日投手のリレーで中日打線を9安打2失点に抑え交流戦首位をキープする。

    その他交流戦試合結果(セ2勝、パ4勝)*1

    巨人 4−0 西武●

  • 巨人内海投手、西武帆足投手の投手戦となった試合。8回表に2死1、2塁とチャンスを作るもブラゼル選手がライトライナーで倒れる。その裏2死1塁からラミレス選手のタイムリー3塁打、谷選手の2ラン、古城選手のタイムリー等の4連打で西武2番手許銘傑投手を攻め土壇場で4点取って巨人は4連勝。勝率5割に復帰。

    ●ヤクルト 3−4 ロッテ

  • ロッテは7回表今江選手の同点タイムリー、福浦選手の犠牲フライで一時逆転するもその裏2点取られ再逆転を許してしまう。それでも8回表今江選手が2打席連続同点タイムリーで振り出しに戻すと、延長10回表、ヤクルト抑えの林昌勇投手からオーティズ選手が値千金の勝ち越しホームランを放ちチームの連敗を3で止める。

    ●横浜 3−9 日本ハム

  • 横浜は初回内川選手のソロホームランで1点先制するも、先発の那須野投手が2回表日本ハム稲葉選手にあっさり同点ホームランを打たれ、その後2回、3回と4点ずつ取られ早々と試合を壊してしまう。敗れた横浜は5連敗で借金25となり、両リーグ最速の40敗目となる。

    阪神 3−4 オリックス●

  • 阪神は6回表オリックスローズ選手に2点タイムリーを打たれ一時逆転されるも、6回裏フォード選手の犠牲フライ、7回裏赤星選手のタイムリーで再逆転。阪神は4連勝で貯金も今季最多の20とする。尚、オリックスローズ選手はこの試合で通算1500三振を喫する。

    ●広島 4−8 ソフトバンク

  • ソフトバンクは松田選手の5回表の3ランホームランを含む4打点の活躍で広島に快勝。敗れた広島はここ3試合31失点と投手陣が打ち込まれ3連敗。

  • *1:通算 セ36勝、パ48勝