コンサートツアー2008春シングル大全集!!（感想レポ）
いや〜疲れたけど楽しかった。で、喉が枯れてたｗ。記念隊紺は８〜９割知ってる曲だったのに対し今回は全部知っている曲なので全部口ずさんで歌っちゃいました(^^;
それから声援も送りやすかったですね。コンサート慣れしてきたのもあるし、隣が大声で声援を送ってたのもあってこっちも大声で声援を送ることが出来ました。
あと、変わった人も結構居ましたね。俗に言う特攻服を着たヲタの方や*1「アイサー！」とひたすら返事するおっさんもいましたし、物凄い気の弱そうな人がライブが始まった途端人が変わったように狂乱しだしたり…。まあその人たちを見てるだけでも凄く楽しいんですけど、よく考えたら自分もその中の一人になってたんですよね。(^^;
個人的に一番楽しかった部分はメドレーの抱いて HOLD ON ME！から直感２、SEXY BOY、女子かしまし物語、Go Girlの流れですね。直感２の「そうだそうだそうだ全くその通り♪」と「ちまたでうわさのセクシー上上♪」のリズムが全く一緒でそれを混ぜ合わせてやってたので凄い興奮しましたね。^^;
コンサートで歌った曲をアルバムに出して欲しかったですね。普通に出すのが難しかったらコンサート会場で売るなりファンクラブ限定販売なりでもして欲しかった。
と、娘。紺初参戦の感想はここまでとして、ここからはメンバー別に気になったところを幾つか挙げてみました。
長すぎるので隠しときます(^^;
高橋愛
昼公演で「中京大学文化市民会館オーロラホール」という長い会場名を噛んでしまいメンバーから突っ込まれる。夜はちゃんと言えてました。
夜公演でのMC『思い出の曲エピソード』で客の煽りで「好き…」と言わされるという想定外。
悲しみトワイライトの最後「悲しき恋のトワイライト･･･♪」の切なげな表情とDo it! NowからMr.Moonlight〜愛のビッグバンド〜にかけての凛とした表情。歌唱力やダンスの上手さも然ることながら曲の世界観をうまく表現できていて見てる側もそれが伝わってきました。
夜公演の女子かしまし物語は愛ちゃん。「アドリブは得意で急な変更も大丈夫・・・じゃなーい！」
I WISHからの恋愛レボリューション21までの６曲のメドレーを前に「疲れたら座って休んじゃってもいいですよ」といつも飛び跳ねてるファン（ヲタ）に気遣う一面も。
夜公演の最後でまたしても噛んでしまう愛ちゃん。
新垣里沙
MC『思い出の曲エピソード』は昼夜ともにガキさんが紹介。愛ちゃんの所でも触れましたがファンの前で何の恥じらいもなく「好き」と言ってしまうある種の凄さｗ。
Mr.Moonlight〜愛のビッグバンド〜の「愛をください〜♪」のセリフはガキさんでないと始まりませんね。
真夏の光線のソロ。ガキさんが一人で歌う姿はあまり無いんですけど、去年の夏に観に行った記念隊紺の時より大分上手くなりましたね。原曲はなっちだけど、それと肩を並べるくらい良かったです。
ガキさんの煽りは愛ちゃんとはまた違うカッコ良さがありましたね。かしまし物語の「ルーレットスタート」の部分がなぜか一番カッコよく聞こえました。
あと、虫垂炎で座ったままのみっつぃ〜に何度も近寄っては頭をなでたりしててみっつぃ〜の体調面を気遣っていたのが印象的でした。
亀井絵里
色っぽい じれったいは笑顔YESヌードの後すぐに始まるので冒頭のセリフが息が切れてるがために死にそうな声になっててウケたｗ*2
涙が止まらない放課後は原曲はさゆと紺野さんが歌ってたけど、カメちゃんの方がこの曲に合ってましたね。あの当時カメちゃんメインで歌わせていたらこの曲のイメージもまた変わっていたのかもしれません。さゆと紺野さんには悪いけど…。
MC『今日は何の日』昼は地図の日。夜はトークの日。トークの日は１０と９ということでのゴロ合わせで毎月１９日はトークの日と定められたとか。６期３人がこのMCを務めていたけどカメちゃんが仕切ってたせいなのか終始グダグダになってました。(^^;
ガキさん、ジュンジュン、リンリンと４人のMC。ジュンジュンとリンリンが中国語でしゃべりガキさんカメちゃんが日本語に訳すという設定だけど、途中リンリンが日本語だったりガキさんが中国語だったりアベコベになってそこにジュンジュンも普通に会話に参加していつの間にかカメちゃんだけ置いてけぼりに。こういうはぶられるカメちゃんの仕草なんかは結構面白かったですね。
シャボン玉の梨華ちゃんのセリフ部分をカメちゃん。シャボン玉自体れいなの代表曲みたいなところがあるけど、カメちゃんのセリフ部分も中々良かったです。
道重さゆみ
さゆのソロのふるさと。某所でさゆの歌唱力は凄い上がったとありましたが実際に上がっていてビックリしました。特に夜のふるさとは良かったですね。地元を思い浮かべながら遠い目をしてそして目を潤ませながら歌うさゆ。自分は地元から離れたことが無いのでこの曲の本当の良さというのがイマイチ分かってないけど、離れた時初めてこの曲の良さ、深さが分かってくるのかもしれません。
リゾナント ブルーの「ヘルプミー」や抱いてHOLD ON ME!の「ねえ 笑って」やDo it! Nowの「キスがしたい」のセリフパート。AS FOR ONE DAY、歩いてるのソロパート。モーニングコーヒーに至ってはメイン。いつもソロパートが貰えないと嘆いていたさゆだったけど今回のコンサートに限ってはソロパートがたくさんあるということで凄い嬉しいのかもしれませんね。ただ、その分多くて責任感も増して大変になると思うけど…。あと、モーニングコーヒーは５期と６期の５人が当時の衣裳で歌ってて会場からさゆみんコールもありました。そう考えると、このコンサートはさゆが一番目立っているのかもしれませんね。
愛あらばIT'S ALL RIGHTの時チャラン♪チャラン♪チャッチャラチャッチャッチャラ♪の所を「さゆ♪さゆ♪さゆ♪」と叫んでたヲタが昼夜といました。確かにこの曲もさゆのパートがあったけど、まさかそこの部分で「さゆ♪さゆ♪」と叫んでたことには驚いたというか面白かったですねｗ
19日の日記にも触れましたが夜公演でさゆが足を痛めたみたいです。でも某所で20日の公演は無事参加したとあったのでとりあえず一安心と言ったところです。
田中れいな
れいなは各々のソロ曲を除いてほぼメインで歌ってたので、「特にここが良かった！」というのはないんですけど最初から最後までバテることなく素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。
昼公演の挨拶の時「やっぴ〜」だったのが夜は「名古屋っぴ〜」に変更。この変化にお客はついて来れなかったのか「今度はせーのていうから」と再度「名古屋っぴ〜」を言うハメに。
ソロで歌ったMemory青春の光。あの当時れいながメンバーにいたらメインで歌っていたのかもしれませんね。それ位、前にも書いた愛ちゃんのDo it! Now、ガキさんの真夏の光線、カメちゃんの涙が止まらない放課後、さゆのふるさと。皆驚くくらい合ってましたね。
シャボン玉は「愛する人は♪」の後に「れいなだけ〜♪」の恒例の絶叫。
久住小春、光井愛佳、ジュンジュン、リンリン
すいません。７期以降のメンバーは５、６期メンに比べてあまり見せ場が無かったので纏めてしまいました。と言ってもそれぞれちゃんと見せ場はありましたよ。
まず小春ちゃんはれいな同様最初から最後までバテることなく良い意味ではっちゃけてましたね(^^;。小春ちゃんというよりきらりちゃんが憑依しているかのような気がしましたね。他のメンバーには悪いんですけど、一番アイドルらしい感じがしました。
みっつぃ〜は何と言っても虫垂炎からの復帰に尽きますね。
急性虫垂炎で休養のモー娘。光井愛佳が名古屋公演で復帰！（サンケイスポーツ 20日付）
急性虫垂炎で休養していたモーニング娘。のメンバー、光井愛佳（１５）が１９日、名古屋・中京大学文化市民会館公演で復帰した。客席から愛佳コールが巻き起こると、感極まり涙声になりながら「みなさん、ご心配をお掛けしました。すっかり元気になりました」とあいさつ。激しいダンスができないため、２時間いすに座って熱唱した。
怪我の功名というか、虫垂炎が無かったらこのコンサートではみっつぃ〜はあまり目立たない存在になってたと思います。虫垂炎を患わなければ名古屋での愛佳コールも無かったわけですし…。でも万全でない体にも関わらずコンサートに参加してそれを乗り切ったことは彼女にとっても凄い大きいことではないでしょうか。もちろん無理をしてこれ以上悪くしないかなという心配もありますけど…。あとはこれが原因で悪化しないことを祈るばかりですね。
リンリンはジュンジュンと一緒にやってた中国語MCとモーニング娘。のひょっこりひょうたん島、AS FOR ONE DAYのソロパートぐらいしか見せ場が無くて少々物足りなかったですね。でもAS FOR ONE DAYの所で「L･O･V･Eラブリージュンジュン」「L･O･V･Eラブリーリンリン」*3の掛け声があったので、変な言い方ですけど安心しました。あとリンリンはお客さんの盛り上げ方を知ってますね。ジュンジュンの陰に隠れてた存在だったけど「我是愛你*4」とリンリンが客を煽ってる姿を見てちょっと好きになりましたね(^^;。
ジュンジュンはリンリンと一緒の絡み以外特に目立ったこともなく…。と言うよりリンリン以上に日本語が不自由なので重要な所はまだ任せられないのかもしれません。でもジュンジュンは体が大きいせいかそこに居るだけで存在感があるんですよね。それでいて何を言い出すのか分からない子だし…。曲のパートとかは仕方ないにしてもMCなんかにもっと参加させてやって欲しいとは思いますけどね。
