クライマックスシリーズ結果(10月14日)

  • セ・リーグクライマックスシリーズ第1ステージ


    中日(2勝0敗)          計 安 失
    阪神 0 0 0 1 0 0 0 2 0 3 8 0

    中日 5 0 0 0 0 0 0 0 × 5 8 0

    勝 中田 1勝0敗
    セ 岩瀬 0勝0敗1セーブ
    負 上園 0勝1敗
    HR 中:李炳圭1号(1回裏3ラン)
    中日投手

  • 中田賢一(5回)→小笠原孝(2回)→岡本真也(1/3イニング)→岩瀬仁紀(1回2/3イニング)

    阪神投手

  • 上園啓史(1回)→渡辺亮(1回)→江草仁貴(2回)→久保田智之(2回)→ウィリアムス(2回)


  • 試合内容
  • 1回裏1死満塁から中日中村紀洋選手がレフト前へ2点タイムリー、続く李炳圭選手のホームランで初回に5点を先制。
  • 4回表2死1、3塁から阪神野口寿浩選手がレフト前へタイムリーヒットを放ち1点返す。
  • 8回表無死1塁から阪神金本知憲選手がセンターオーバーのタイムリー2塁打、さらに1死3塁から代打桧山進次郎選手がセンターへの犠牲フライで差を2点に縮めるが、初回の5失点が重くのしかかり、最後は中日抑え岩瀬投手に打ち取られ試合終了。
  • 中日先発中田賢一投手。立ち上がりから阪神の打者に粘られるものの、5回89球4安打5奪三振2死四球1失点。
    試合情報

    今日も昨日のような試合でした。
    初回にタイムリーで先制してその次の打者がホームランで大量点。
    昨日も初回に森野選手のタイムリーの後ウッズ選手がホームラン。井端選手のタイムリーの後森野選手がホームラン。
    16イニングの攻撃中3イニングだけしか得点していないけど、その3イニングが3点、4点、5点といずれも大量点。
    だから、阪神の投手がもう少しだけ一発警戒とかしていたらこんな大量点なんか取れなかったわけだし、後半のもたつき様からしても、このシリーズは逆の展開になってたのかもしれない。
    あと、器の大きさに助けられた感じもしましたね。
    4回表だったと思いますが、金本選手と今岡選手の大飛球。あれが甲子園とか東京ドームとかだったら、おそらくホームランですよ。
    ということで、ドラゴンズの運の強さが目だったこの2試合だったと思います。
    今だから言えることだけど、藤川投手の姿を見られなかったのがちょっと残念でしたね。




    18日から第2ステージ。相手は一発が売り物のチーム*1だから
    今日のような試合にはならないと思います。
    まあ、ファンのために良い試合をしてくれれば、それで良いですよ。
    死に体で臨んでいるようなもんですからw



  • パ・リーグクライマックスシリーズ第2ステージ


    日本ハム(1勝1敗)          計 安 失
    ロッテ  0 4 0 0 1 0 0 1 2 8 13 1

    日本ハム 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 4 0

    勝 高木 1勝0敗
    負 武田勝 0勝1敗
    HR ロ:里崎1号(2回2ラン)2号(8回ソロ)、オーティズ1号(2回ソロ)
        サブロー1号(5回ソロ)、早川1号(9回ソロ)

    日本ハム投手
    武田勝(1回2/3イニング)→押本健彦(2回2/3イニング)
    萩原淳(1回2/3イニング)→山本一徳(2回)→金森敬之(1回)

    ロッテ投手
    小林宏之(3回1/3イニング)→高木晃次(1回2/3イニング)
    川崎雄介(2回)→薮田安彦(1回)→小林雅英(1回)


    試合内容
  • 1回裏1死2塁から日本ハム稲葉篤紀選手のセンター前タイムリーで1点先制。
  • 2回表無死1塁からロッテ里崎智也選手、オーティズ選手の連続ホームラン、さらに2死1、2塁で早川大輔選手のタイムリーとこの回4点を奪い逆転。
  • 日本ハム先発武田勝投手。2回に集中打を浴び2回途中でノックアウト。ロッテ先発の小林宏之投手は4回途中ひざの痛みを訴え無念の降板。
  • 5回表1死からサブロー選手のホームラン。8回表無死から里崎選手の今日2本目のホームラン。さらに9回表1死から早川選手のホームランとオーティズ選手の犠牲フライなど、小林宏之投手のアクシデントがあったものの終始試合の主導権を握ったロッテが日本ハムに完勝し対戦成績を1勝1敗のタイに戻す。
    試合情報

    *1:讀賣巨人軍