10.7(最終戦)



横浜(13勝11敗)        計 安 失
中日 0 1 0 1 0 1 0 0 1 4 8 4

横浜 1 0 0 3 0 0 0 2 × 6 9 1

勝 高崎 2勝1敗
セ クルーン 3勝1敗30セーブ
負 山井 6勝4敗
HR 中:森野18号(2回表ソロ)


横浜投手
  • 高崎健太郎(5回1/3イニング)→木塚敦志(2/3回)→加藤武治(1回)→マットホワイト(1回)→クルーン(1回)

    中日投手

  • 朝倉健太(3回)→山井大介(2回)→クルス(1回)→岡本真也(1回)→岩瀬仁紀(1回)




    試合内容

  • 1回裏無死1、3塁から金城龍彦選手のショートゴロ併殺打の間に1点先制。
  • 2回表1死から5番森野将彦選手のソロホームランで同点。
  • 4回表2死1、2塁から李炳圭選手のサードゴロを村田選手がエラーをしその間にランナーがホームへ還り中日が1点勝ち越す。
  • 4回裏1死3塁から内川聖一選手のレフト前ヒットで同点。さらに2死2、3塁から野中選手のファーストゴロをウッズ選手がトンネル*1し2人のランナーが還る。
  • 6回表無死1塁から森野選手がレフトオーバーのタイムリー2塁打を放ち1点差に追い上げる。
  • 8回裏2死1、2塁から金城選手のセンターオーバーのタイムリー2塁打で2点追加。
  • 9回表無死1、2塁から代打・中村紀洋選手がセンターオーバーのタイムリーで1点返すも後続が倒れ試合終了。
    試合情報






    何か春先エラーがたくさん出てたときを思い出させるかのような今日の最終戦でした。
    4つのエラーがいずれも得点に絡んだという最悪の取られ方。
    こういう日もあるさって思いたいけど、シーズン最終戦、クライマックスシリーズ前最後の試合ということだけあって何か気持ち悪いです。
    打線全体もまだまだという所なんですけど、一時期の悪い状態から底を打ったような気がします。荒木、井端の1、2番コンビが復調し、森野選手がここに来て絶好調と言ってもいいくらいの活躍。ノリさんも代打では好成績を収めて調子の方も悪くないし…。
    あとはウッズの長打・・・ホームラン待ちだけでしょうか。ヒットやタイムリーは出るけど、やっぱり相手投手はウッズのことが怖いのか毎打席フォアボールありきのピッチングをしてくる。そこでウッズも勝負してくれないから強引にボール球を振って凡退。そんなことをしているうちに調子まで崩してホームランが出ない状態にまでなってしまった。今は繋ぎのバッティングが出来ているけど、クライマックスになるとその『攻め』もかなり厳しくなると思いまうす。ウッズもチームの為に我慢して後ろの打者に繋ぐバッティングを見せて欲しいですね。




    タイトル争い・・・。
    一昔前までは自軍の選手にタイトルを獲らせようが為に当該選手との勝負を避ける*2傾向があったけど、最近は打たせないという味方投手の強い気持ちがあるのか僅差で争っていてもちゃんと勝負しています。
    例え打たれてタイトルを相手に持っていかれたとしても、観てる側としては清清しい気持ちになります。
    残念ながら(中日ウッズ選手)昨日の試合で横浜の村田選手にホームラン数を抜かれてしまいましたが、それでも両チーム共普段と変わりなく勝負をしてくれました。

    *1:エラー

    *2:無意味な敬遠