10.4(ホーム最終戦)
中日(15勝9敗) 計 安 失
広島 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0 2 6 0中日 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 1X 3 8 0
勝 岩瀬 2勝4敗43セーブ
負 斉藤 0勝1敗
HR 中:森野17号(7回裏ソロ)
広島投手
中日投手
試合内容
今季最後*3のナゴヤドーム試合はまさしく今年を象徴するような試合でした。
「どうぞ勝ってください」と言わんばかりの相手投手の乱調に付け入ることが出来ない。
チャンスは作るもあと1本・・・。今日もそればっか。
そんな中、昨年の高校生ドラフト1位の平田良介選手がプロ初スタメンで出場*4。
三振、三振、セカンドゴロと、プロ入り初安打が中々でない平田選手。
9回裏1死1、2塁のサヨナラのチャンスでは進塁打となるセカンドゴロ。
1点ビハインドの延長11回裏の1死満塁では押し出しのデッドボールでプロ入初打点と初死球を記録。
残念ながらヒットは出なかった平田選手なのですが、今季初出場のプロ初スタメンで1試合に2度もサヨナラのチャンスに巡ってくる。
堂上剛裕選手同様、彼も何か持っていますね。
投手陣は久本投手、デニー投手*5を除く8人の投手が好投してクライマックスシリーズへの明るい材料となりました。
それに引き換え打線の方は相変わらずの低調…。
でも今日は何とか勝ててよかった。
リーダーの井端選手が決めたっていうのが大きいですね。
残り2試合。果たして打線は復調するのだろうか。
試合情報