9.18(痛い敗戦)



ヤクルト(7勝15敗)         計 安 失
中  日 0 1 0 0 1 0 0 0 0 2 7 1

ヤクルト 2 1 0 0 0 0 0 0 × 3 8 0

勝 藤井 7勝9敗
セ 館山 3勝11敗4セーブ
負 山本昌 2勝9敗
HR 中:李炳圭8号(2回表ソロ)、英智4号(5回表ソロ)


  • 先発投手 ヤクルト 藤井秀悟投手  中日 山本昌投手
  • 昨日7回表に代打を出されて途中交代した中日井端弘和選手は1番ショートで先発出場。
  • 1回表。2番の荒木選手がヒットで出塁、盗塁、内野ゴロで3塁に進塁したものの4番ウッズ選手がピッチャーゴロに倒れる。
  • 1回裏。2死1、2塁から畠山和洋選手*1宮本慎也選手の連続タイムリーでヤクルトが2点先制。
  • 2回表。李炳圭選手が追撃の8号ソロホームランをライトスタンドへ放つ。
  • 2回裏。2死1塁から盗塁、谷繁捕手の悪送球で3塁に進んだランナーを2番田中浩康選手がタイムリーヒットを放ち3塁ランナーを還す。
  • 5回表。英智選手が2試合連続ホームランを放ち点差を再び1点に戻す。
  • 6回裏。1死1、3塁のピンチを山本昌投手は飯原、代打・度会選手を打ち取りピンチを凌ぐ。
  • 8回表。ヤクルト2番手シコースキー投手から2死2塁と同点のチャンスを作るものの4番ウッズ選手はキャッチャーゴロに倒れる。
  • 序盤に得点を許したものの中盤から粘りの投球を見せた山本昌投手と2番手石井裕也投手の奮闘空しく打線はソロホームラン2本のみの得点に留まり痛い敗戦を喫す。
  • 山本昌投手。6回99球8安打6奪三振2四死球3失点*2と今季9敗目。好投しながらも打線の援護無し。こんなシーン。今年何回目だろうか…。




    昨日の12安打8得点と打線が活発だったのが一転、今日はソロ2発の2点のみ。ヤクルト先発の藤井投手も良かったと思います。けど、良かったからと言ってカンタンに負けてたらダメですよ。
    昨日途中交代した井端選手はスタメンで出てたけど、最近良いところで打ってないような気がします。ケガやらで思うように体が反応してくれないのかもしれません。2番の荒木選手も体調は万全ではないです。でも、9月に入ってからコンスタントにヒットが出ているので、思い切って1、2番を入れ替えてもいいと思うんですけどね。1、2番の打順を変えるということはこの時期かなり勇気がいることだとは思いますが、調子の良さを考えれば、荒木選手が1番でヒットを打って、盗塁やら井端選手の右打ちやらでチャンスを拡大してノリさんやウッズに還してもらう。で、井端選手の調子が戻ってきたら1番に戻せばいいし…。落合監督も荒木選手の2番は「井端と同じことができるようになってきた」と確か開幕前に言っていたので。残り14試合。下位チームには負けられないです。1点でも多く取る為には1、2番の出塁が大きなカギを握ります。だから調子がもう一つの井端選手より最近調子が上がってきた荒木選手を1番に持って来た方が得点も入りやすいと思うんですけど…。
    明日は前回久しぶりに勝ち星が付いた川上憲伸投手が先発(予想)です。もうここはエースの意地に懸けてもヤクルト打線を抑えてチームに勢いをもたらして欲しいですね。
    試合情報

    *1:1軍登録即スタメン

    *2:自責点