9.8(4番ファースト中村紀洋)



中日(13勝6敗)           計 安 失
ヤクルト 0 0 0 1 0 1 0 0 0 2 4 3

中  日 0 0 0 0 0 0 1 4 × 5 7 0

勝 岡本 4勝2敗
セ 岩瀬 1勝4敗35セーブ
負 花田 2勝2敗2セーブ
HR ヤ:ガイエル25号(4回表ソロ)


  • 先発投手 中日 小笠原孝投手  ヤクルト 川島亮投手
  • 中日タイロン・ウッズ選手、腰の痛みでスタメンから外れる。代わりに中村紀洋選手が4番を務める。*1
  • 2回裏。2死満塁で9番小笠原投手が三振に倒れてチャンスを逃がす。
  • 4回表。ガイエル選手の25号ソロホームランでヤクルトが1点先制。
  • 6回表。ラミレス選手の犠牲フライで1点追加。
  • 6回まで中日打線は川島投手の前に李炳圭選手のバントヒットの1安打に抑えられる。
  • 7回裏。4番に入った中村紀洋選手のヒットからチャンスを作り無死1、3塁から代打・立浪和義選手の犠牲フライで1点返す。
  • 8回表。無死3塁から代打・度会選手のライナー性の打球をファースト中村紀洋選手が飛びついて追加点を許さず。小笠原投手から替わった岡本真也投手も後続を打ち取り絶体絶命のピンチを切り抜ける。
  • 7回1/3イニング105球4安打4奪三振1四球で今日も好投を見せた小笠原投手。しかし勝ち星は付かず。
  • 8回裏。代打・堂上剛裕選手のヒットでチャンスを作り無死1、3塁で荒木、森野と凡退して2死1、2塁となる。
  • チャンスが費えたかに思えたところで4番の中村紀洋選手が2点タイムリー2塁打で逆転!さらに李炳圭、代打・タイロン・ウッズ選手を続けて歩かされた後今日精彩を欠いていた英智選手がライト前へ貴重な2点タイムリーヒットを放つ。
  • 9回表。入団から9年連続の50試合登板を果たした岩瀬仁紀投手がヤクルト打線を3人で抑えて鮮やかな逆転勝利を飾る!




    苦しい中でのこういう逆転勝利。地獄を見たノリさんが4番。育成選手で入った時、誰が優勝争いしている中でノリさんが4番に入ると予想できたのか。そのノリさんが今日はチームを救ってくれました。足の具合が良くない中激走したり飛びついたり…。兄上(堂上剛裕)選手のサヨナラホームラン級に感動した試合でした。
    ただ、今日も小笠原投手が勝てなかった。調子は悪くないのに打線が援護してくれない。8月11日の巨人戦でパウエル投手と投げ合いの時だって8月25日の阪神打線相手に15奪三振の時だって…。次こそは勝利投手になって欲しいですね。
    試合情報

    *1:昨年8月以来