7.27(悪い流れ。その2)



東京ヤクルト(6勝9敗)          計 安 失
中日     0 0 0 0 0 1 3 0 0 4 11 0

東京ヤクルト 0 2 1 0 2 2 0 4 0 11 12 1

勝 川島  1勝0敗
負 朝倉  7勝4敗
HR ヤ:ガイエル19号(3回裏ソロ)、20号(5回裏2ラン)
    青木17号(6回裏2ラン)

後半戦いまだ勝ち星の無いドラゴンズ。
今日も2番手以降のリリーフピッチャーが打たれて11−4と大敗。

  • ドラゴンズ先発はスワローズキラーの朝倉健太投手。スワローズ先発は川島亮投手。2回裏1死2、3塁からピッチャーの河島川島投手に2点タイムリーを打たれた朝倉投手。さらにガイエル選手に3回、5回と2打席連続ホームランで5回5失点と散々な内容。
  • 6回表。川島投手が両足を攣って急遽降板。2番手以降のリリーフ陣から8安打、3つの四球を選んでいるにも関わらず奪った得点はたったの4点。連日のように言っているあと1本が出ない。
  • 朝倉投手の後を受けたリリーフ投手もヤクルト打線につかまったりフォアボールの連発で勝手にピンチを作ってしまったり…。
  • 昨日ホームランを打った李炳圭選手を3番に起用した落合監督。4打数1安打1打点とそこそこの結果は出しているけど…。
  • 『定位置』の7番に戻った井上選手は併殺打を放つなど2打数ノーヒット。6回の守備から早々にベンチに下げられる。


     今年のドラゴンズがいまひとつ波に乗れない原因のひとつが日替わりの上位打線。
     5月、6月は荒木選手が長期離脱して1、2番が固定できず
     今は福留選手が肘の故障で長期離脱。それに変わって打っているのが井端選手であり、井上選手であり、今日3番だった李炳圭選手であり…。
     特に福留さんが抜けた後のドラゴンズ打線は繋がりが悪い。
     いっそのこと3番にウッズを入れたらどうかなあって思ったりもします。で、4番に森野選手。5番にノリさん、6番に井上さん、7番に谷繁さんと、ウッズ以降のバッターが打順ひとつ繰り上がる感じにすれば…。まあ、冗談ですけどね。^^;
     でも、福留選手が帰って来るまで3番打者を何とかしないと本当にヤバイです。
     その穴埋めには到底ならないと思うけど、期待の若手・堂上剛裕選手がプロ入り初安打(2塁打)と初打点(2点タイムリー3塁打)!今年はスタメンで使われても中々プロ初安打が生まれなかった堂上兄選手ですが、今日の試合で初安打。外野のポジションが空いてるので明日あたりスタメンで使われるかもしれません。新井良太選手も出たり、中村公治選手も出たりと、こういう若い選手が沈んだチームの雰囲気を変えてくれるんだと思います。もちろん夏場のベテラン勢の活躍も必要不可欠ですけどね。

     とにかく、主力選手が抜けたなら抜けたなりにチーム全体で何とかしてって欲しいです。
    試合情報