7.26(悪い流れ)



中日(4勝8敗1分)        計 安 失
阪神 0 0 0 0 0 0 3 0 0 3 4 0

中日 0 0 0 0 0 1 0 1 0 2 8 0

勝 ボーグルソン  4勝3敗
セ 藤川球児    3勝2敗25セーブ
負 川上憲伸    8勝3敗
HR 中:李炳圭4号(6回裏ソロ)
  神:金本知憲22号(7回表2ラン)


川上×ボーグルソン今季3度目の対決。
4月12日 4月19日
  • プロ入り通算100勝を目指して先発マウンドに上がった川上投手。序盤から球のコントロール、キレが良く、一昨日昨日と打ちまくったタイガース打線を完璧に抑える。
  • 約2ヶ月振りの先発となった阪神ボーグルソン投手も球の力、コントロール共に良くドラゴンズ打線に5回まで2塁も踏ませないピッチングを見せる。
  • 6回表。不振に喘いでいた李炳圭選手が5月26日対西武戦(インボイス)以来2ヶ月振りのホームラン*1と思わぬ形で先制する。
  • 直後の7回表。ここまで好投だった川上投手が先頭のシーツ選手にあっさりセンター前へヒットを許すと、4番の金本選手に初球の甘く入ったところを思いっきり引っ張られ逆転2ラン。さらに5番林威助選手にセンターフェンス直撃の3塁打。1死から矢野選手に犠牲フライで3−1とリードを広げられる。
  • 8回裏。阪神3番手久保田投手から先頭打者李炳圭選手がライト線2塁打で反撃の狼煙を上げると、谷繁選手は内野安打でチャンス拡大。8回3失点の川上投手に代わって登場した立浪選手がレフト前へタイムリーを放って1点差。さらに無死満塁で2番荒木(二ゴロ)、3番井上(三振)と倒れ、4番ウッズは代わった藤川投手から空振り三振で逆転のチャンスを逃がす。
  • 9回に昨日一昨日のようなドラマもなくあっさり終わって試合終了。

    ナゴヤドーム開場11年目で初めて対阪神に同一カード3連敗。
    中日のホームゲームでの対阪神同一カード3連敗は1986年以来21年振り。
    球場関係なく対阪神同一カード3連敗は2003年以来4年振り。


    この3連戦。共通して言えることなんですけど、取れるところであと1点、あと1本のヒットが出ずに試合を落としているんですよね。一昨日は9回裏無死満塁。昨日は1回裏1死満塁。今日は8回裏無死満塁。
    去年のこともあるので、今のうちにタイガースを叩いておかないととんでもない事が起こるような気がするんですよね。
    久保田、藤川と登板過多にはなっているものの、そこにこの3連戦好リリーフを見せたダーウィン投手。今日も7回裏に出てきて簡単に抑えられたので。
    3人とも右投手だけど、ダーウィンが一枚入ることによって、藤川、久保田の負担がかなり軽くなる。そこでウィリアムスが復活してきたら…太刀打ちできないですね。
    1位から4位まで4.5差。*2


    明日からドラゴンズは長期遠征に突入します。(7月27日〜8月5日)
    神宮でヤクルト、広島で広島、横浜で横浜。


    う〜ん。名古屋に戻って来た頃にはどうなってるんでしょうか…。
    試合情報

    *1:ナゴヤドーム初本塁打

    *2:巨人(1.0)中日(1.5)横浜(2.0)阪神