最近のケータイ。

ワンセグ:多彩な携帯端末に対応機種次々 放送開始1年で

 携帯端末向けの地上デジタル放送、ワンセグが始まって、1日で満1年を迎えた。放送開始時は、一部の携帯電話などで視聴できるだけだったが、その後1年間で手持ちのパソコン(PC)で視聴できる外付けチューナーや、携帯音楽プレーヤー、電子辞書など、多彩な携帯端末に対応機種が登場、普及に一段と拍車がかかっている。
 早くからワンセグ視聴機の主力と見られていた携帯電話だが、携帯各社は当初、対応端末の販売には及び腰だった。ワンセグは現在、通常放送と同じ内容しか流せず、携帯各社にとってのメリットが乏しい上、端末が1万円程度割高で、需要を測りかねていたからだ。
 しかし実際に売り出すと、アナログ放送と違い途切れにくく、鮮明な映像と音声に利用者の反応は上々で、各社は方針転換。今年1月以降発売の新モデルでは、NTTドコモが機種数を1から4に、KDDI(au)も2から9に増加。「今後は標準機能になる」(ドコモ)とみている。
 昨秋以降相次いで発売されたPC用外付けチューナーも好調な売れ行きだ。USBケーブル接続口に差し込むだけで、ワンセグを視聴・録画でき、価格も1万円前後と手軽なのが受けた。業界首位のバッファローの「ちょいテレ」は、半年で25万台を売り上げ「生産が追いつかず、PC周辺機器では異例の大ヒット」(同社)になった。
 東芝は昨年7月、携帯音楽プレーヤー「ギガビート」で、シャープは昨年11月に電子辞書「パピルス」で、対応モデルを発売。ギガビートは予想の1.5倍の売れ行きという。更に、ソニーが4月中に、小型液晶画面でワンセグを視聴できる携帯ラジオ「XDV−100」(店頭想定価格4万円)を、任天堂も携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」用の外付けチューナーを、それぞれ発売する予定だ。
 家電業界に詳しい調査会社BCNの田中繁広取締役は「ワンセグは画面付きのデジタル端末ならすべて対応可能。放送波さえ受信できれば、いつでもどこでも手軽にテレビが楽しめる時代が到来した」と話している。

記事元:毎日新聞
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070404k0000m020093000c.html


1日のブログにケータイの機種変更したと書きましたが
やっぱ…すごいですね。今のケータイは。
以前使ってたものとは比べ物にならないくらい凄いです。
ケータイもここまで来たかって感じです。


いつかは忘れましたが、ネットニュースに『若年層のPC離れ』というような記事があったことを思い出しました。
若年層もそうなんですけど、これは低所得者にも言えることかもしれません。
ケータイはパソコンよりも安いし(格安や中古、手作り等は除く)、不便さもあまり感じないです。
これは最新のケータイに限ってこことなんですけどね。
強いて「これは使いにくいな」て挙げるならば、画面が小さいのとマウスが無いことぐらいじゃないでしょうか。
そこがある意味重要なところかもしれませんが…。

ワンセグもあるし、着うたもあるし、もちろんウェブも見れるし。
ヘタしたら今使ってるパソコンよりも性能がいいかも知れない。
いずれにしても、今のケータイの機能は凄いです。